7月29日(火)〜31日(木)、天文部と写真部は、おんたけ休暇村(長野県木曽郡大滝村)にて2泊3日の夏合宿を実施しました。この合宿の目的は、光害の少ない環境での流星観測および天体写真の撮影です。

合宿期間中は天候に恵まれ、1日目の夜は快晴となり、肉眼でも天の川を確認することができました。天文部はセントラル・ロッジに併設された天文館で、夏の代表的な星座(こと座、わし座、はくちょう座)をはじめ、はくちょう座の二重星、M57(こと座惑星状星雲)などを観察しました。
また写真部は、星景写真および長時間露光による天体写真の撮影を行いました。撮影された画像は、今後、校内展示や文化祭での発表を予定しています。

この合宿を通じて、生徒たちは星空撮影の技術の向上とともに、天体に対する理解を深めることができました。