
1月16日(木)~20日(月)、神戸総合運動公園で第15回全国私立高等学校テニス選手権大会が開催され、テニス部が出場しました。
団体戦の本戦トーナメントは初戦でシード校に敗退しましたが、順位決定トーナメントでは1勝して、10年連続出場に花を添えました。個人戦に出場した2名も初戦敗退となりましたが、コンソレーションマッチや練習試合など多くの対戦ができ、3月の全国選抜や次年度のインターハイに向けて良い経験になりました。
また、全国大会の団体戦は第6回大会から開催され、今大会は10回目の記念大会でした。
開会式では男女各35校の中から団体戦の第1回大会から10年連続出場した男子2校、女子4校が表彰されました。
連続出場の学校には、各学校が選ぶ漢字一文字を書道家の方に書き入れてもらった記念品が贈られました。10年間の想いを込めた漢字を一文字選ぶことができ、本校は教育理念でもある「人間になろう」から「人」の漢字一文字を選びました。
この大会の運営に関わっている多くの皆さんや、いつも応援してくださっている保護者の方をはじめ、テニス部のOG・現役部員、学校関係者を含め、すべての「人」の支えがあって10年連続の出場が果たせています。
阪神淡路大震災から30年が経過した神戸の地で、改めて日々テニスができていることが当たり前ではないことを再確認しました。
周りの人に支えられ、恵まれた環境でテニスができていることに対して感謝の気持ちを忘れずにこれからもテニス選手としてだけでなく「人」として日々成長していきたいと思います。
〈団体戦メンバー〉
【2年生】 芦野瑚夏、松川翠結
【1年生】 新堀日葵、服部友維、赤羽鳳、山崎萌衣、海道七葉
〈個人戦シングルス出場〉
【2年生】 芦野瑚夏、松川翠結

