3月1日(火)、第74回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生383名が和風館に入場し、慣れ親しんだ金剛鐘の音色で開式。卒業証書が代表に授与されました。


早川操校長は、Z世代にあたる皆さんには、コロナによる苦難もありましたが、人を支えられる人間に成長してほしいと式辞を述べられました。森棟公夫理事長と椙山泰生副理事長が列席し、理事長式辞に続き、卒業生の言葉が披露されました。卒業生代表の堀田あおばさんは、「行事の少ない3年間でしたが、無事に卒業を迎えることができたことに感謝し、かけがえのない巣立ちの日に新たなスタートを切ります」と言葉を締めくくりました。

卒業記念品が披露され、仰げば尊しと学園歌が流れ、卒業証書授与式は閉式。卒業生たちは、それぞれの未来に向けて歩み始めました。なお、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、保護者の方には控室の各教室に映像を配信し、ご視聴いただきました。