令和6年度「全国学生調査」ポジティブリストにおいて、本学は7学部すべてがランクインし、58項目で評価

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文部科学省が9月30日(火)に公表した令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」のポジティブリストにおいて、本学は7学部すべてがランクインし、全体では58項目でランクインしてます。今回の調査には、全国の国公私立大学540校2324学部が参加しています。

全国学生調査の目的の1つとされる「学生目線から大学教育や学びの実態を把握」という点で、他大学と比較して回答率が高く、高評価であったことに、本学がこれまで大切にしてきた丁寧で学生に寄り添った教育の成果を裏付ける結果となりました。
番号 質問事項 分野 分野
順位
学部
1 Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた 人文 9 人間関係学部
2
Q13.専門分野に関する知識・理解
 
3
3 Q14.将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 8
4 Q21.他者と協働する力
 
9
5 Q22.幅広い知識・ものの見方
 
4
6 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 13
7 Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている 4
8 Q27.大学の学びによって成長を実感している  11
9 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 人文 3 国際
コミュニケーション学部
10 Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の気化器がある 13
11 Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある 13
12 Q12.主に英語で行われる授業の履修(語学科目を除く) 13
13 Q14.将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 10
14 Q17.人に分かりやすく話す力
 
9
15 Q18.外国語を使う力
 
11
16 Q20.問題を見つけて解決方法を考える力
 
10
17 Q21.他者と協働する力
 
12
18 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 8
19 Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている 5
20 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 人文  14 文化情報学部 
21 Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある 7
22 Q19.数理・統計・データサイエンスに関する知識・技能 14
23 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 14
24 Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた 社会 12  現代マネジメント学部
25 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 21
26 Q14.将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 26
27 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 17
28 Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている 15
29 Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた 医学・歯学
 薬学・保健 
 
18 看護学部
 
30 Q5.予習・復習など授業外に行うべき学習が支持される 4
31 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 16
32 Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の気化器がある 23
33 Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある 13
34 Q16.論理的に文章を書く力
 
24 
35 Q20.問題を見つけて解決方法を考える力
 
19
36 Q21.他者と協働する力
 
16
37 Q22.幅広い知識・ものの見方
 
22
38 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 17
39 Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている 12
40 Q26.教員が熱心に教育に取り組んでいる
 
21
41 Q27.大学の学びによって成長を実感している 25
42 Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた 教育・スポーツ
芸術・家政 
 
16 教育学部 
 
43 Q5.予習・復習など授業外に行うべき学習が支持される 19
44 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 11
45 Q7.グループワークやディスカッションの機会がある 9
46 Q13.専門分野に関する知識・理解
 
18
47 Q14.将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観 12
48 Q17.人に分かりやすく話す力
 
8
49 Q18.外国語を使う力
 
6
50 Q20.問題を見つけて解決方法を考える力
 
20
51 Q21.他者と協働する力
 
18
52 Q22.幅広い知識・ものの見方
 
16
53 Q23.異なる文化に関する知識・理解
 
13
54 Q24.卒業時までに身に付けるべき知識や能力を意識して学修している 13
55 Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育がよくなっている 19
56 Q27.大学の学びによって成長を実感している  17
57 Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される 教育・スポーツ
芸術・家政  
19 生活科学部
58 Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある 4
 

「全国学生調査」とは

全国共通の質問項目により、学生の目線から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案などに役立てるために文部科学省が行う調査で、令和元年度(2019年度)に第1回が実施されました。第4回試行となる今回は、令和6年10月~令和7年3月に全国の540大学に在籍する学部2年生(約49万人)および4年生等(約51万人)、ならびに短期大学132校に在籍する2年生以上(約1.8万人)を対象として実施され、約13.8万人が回答しました。
本調査における回答結果のうち、学生に高い評価を受けた上位校一覧とその教育方法・教育改善の事例は「ポジティブリスト」として公表されています。