英語英米学科・国際教養学科:実践プロジェクトの集大成!完成した椙山ワインをイベントで販売しました

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3月29日(土)・30日(日)、鶴舞公園にてZip-FM主催の「Sakura Wine Festival」が開催され、外国語学部の学生が椙山ワインを販売し、多くの来場者に振る舞いました。
 
外国語学部の学生がワインの製造に取り組んだ狙いは、愛知県の特産品としてワインを販売し、インバウンド消費へ繋げること。学生らは、これまでワインを学び、畑作業、醸造、瓶詰め、パッケージ制作までを一貫して行ってきました。
 
今回、椙山ワインプロジェクトの集大成としてワイン好きが集まるイベントに出展し、連携先である「春日井ワイナリー春の風」のブースにて椙山ワインを販売しました。
 
イベントでは、多くの来場者に椙山ワインを味わっていただき、持参したワインはほぼ完売しました。ワインを購入したお客様からは、「ロゼと赤ワインの中間くらいの色合いでとてもきれい」「イチゴや黒糖のような香りがして、フルーティーで嫌みのない味!」など感想が聞かれ、大好評でした。当日は海外からの来場者に対し、外国語学部の学生が英語で対応する場面もあり、培ってきた語学力を存分に生かしました。

また、会場ではZip-FMの公開収録があり、外国語学部の学生が満員の聴衆を前に椙山ワインを約10分間にわたって紹介。DJとも息のあったトークを繰り広げ、約1年かけて取り組んだプロジェクトについて話しました。

椙山女学園大学の実践プロジェクトは、アイデアをカタチにして社会に発信するところまで一貫して関われるところが強み。本プロジェクトに参加した学生は、確かな手ごたえを掴んだようです。