大学から先生を招き、「外国語(中国語)で遊ぼう」を実施

8月5日(月)、附属幼稚園では夏休み預かり保育の時間を使って、イベント「外国語で遊ぼう」を実施しました。
 
附属幼稚園では、英語教育を重視しており、英語圏以外の文化に触れる機会を作ろうと、今回、外国語学部教授でもある園長が企画。今回は、フランス語に続く第2弾として中国語でイベントを行いました。外国語学部の尹芷汐講師を中心に、まず中国語の挨拶から始まり、1から10までを一緒に数えました。このとき、6以上は複雑な形に指を曲げることも教えてもらいました。地図を広げた際、中国は、日本のお隣の国だと知り、餃子や肉まんが中国由来の食べ物、パンダのふるさとと聞いて、親近感を持った様子でした。
日本では「グーチョキパーの歌」で知られているのと同じメロディーで、中国では「二匹の虎」と言われる手遊び歌で遊んだ後は、折り紙の可愛いパンダを作りました。最後に、「マーファルー」という中国のお菓子をお土産に配られました。短い時間でしたが、異文化に触れて楽しむことができ、園児たちは大満足の様子でした。
 
大学と附属幼稚園では、これからも連携し、多様な文化に触れる機会を作る予定です。