年長組で春から育てていたお米を秋に収穫し、先日籾擦りをしました。4名の環境サポーターの方に、籾擦りの方法を教えてもらったり、サポートをしてもらったりながら、子ども達一人一人が経験をすることができました。

　すり鉢に籾つきのお米を入れ、野球ボールやゴルフボール、擦りこぎなどを使って籾とお米（玄米）とに分けました。やさしく息を吹きかけると籾が飛び、お米だけがすり鉢に残ります。今ではこの作業も機械化されていますが、昔ながらの方法を経験することで「手がつかれる」「大変だあ」と体感することもできました。次の工程は精米です。ご飯として食べられるまであともう少し！