11月9日(日)に名古屋市中央卸売市場北部市場にて開催された「食の物語フェア2025 北部マルシェ」に、中学校ホームメイキング部と高等学校調理部が参加しました。

今回の出展では、日頃からお世話になっているセントライ青果株式会社からいただいた高知県産の食材を使い、大葉・生姜・ゆずのミニマフィンを試食提供しました。

当日は多くの方に試食していただき、アンケート調査も実施。結果は、ゆず味が一番人気でしたが、「大葉や生姜をお菓子に使うのは意外!」という声も多くいただきました。「薬味のイメージが強い食材が、こんなにおいしいスイーツになるとは思わなかった」と驚かれる方もおり、食材の新しい魅力を伝えることができました。

生徒たちは、この日のために何度も練習を重ねて自信をもって臨み、当日は笑顔で接客やアンケートの呼びかけを行いました。

この活動を通して、食材の地域性や新しい活用方法、食育の大切さを多くの方に知ってもらえる良い機会となりました。