中学校・大学の連携イベントを開催

6/22(土)、椙山女学園大学星が丘キャンパスにて、「椙中と椙大をつなぐキャリアデザインをめざして」をテーマに、椙山女学園中学校の保護者と生徒を対象とした中学校と大学の連携イベントを開催しました。
 
中高一貫教育と大学教育との連携、女子総合学園での学びが、「一人ひとりの生徒の将来や社会とどのようにつながるのか」を中心に構成したプログラムです。
 
将来の目指す姿を考え、中学校の授業や総合学習、部活動、三大行事などの充実した学校生活と現在の自身を見つめ直すきっかけにしてもらうことを目的としています。
 
中高の小島寿文校長の挨拶で開式後、黒田由彦学長による学びの特色の紹介や、椙山泰生理事長による椙山女学園大学が目指す方向性や今後の展望、学校間連携を強める施策の説明がありました。
 
続いて、椙山中高を卒業し、現在、椙山女学園大学に通う生活科学部4年の榊原萌さんと、文化情報学部(2024年4月~情報社会学部へ改組)4年の浦田瑞貴さん、水野嘉基教頭によるトークセッションを行いました。トークセッションでは、椙山中高での思い出や、就職活動を通して実感した女子教育の魅力など、エピソードを交えながら話し、参加者は現在の自分と重ねながら話に聞き入っていました。
 
その後、個別相談やランチサービスなどを行い、大学の雰囲気を感じていただきました。今後も女子総合学園としての環境を最大限生かし、更なる中高大の連携教育を計画していきます。