1月30日(火)の5・6限に、和風館で3分間スピーチ大会が行われました。「3分間スピーチ」は国語科の取り組みとして毎年実施しています。中学生全員が自分でテーマを設定してスピーチ原稿を作成し、クラスで発表します。それをお互いに評価し合い、クラス代表に選ばれた1名が、和風館での3分間スピーチ大会に出場します。
1年生は「身近なことをもとに伝えたいことを考える」、2年生は「身近なことをもとに、社会性のある話題につなげる」、3年生は「社会性のある題材を選び、なおかつ、客観的な情報を用いる」というように、学年ごとにテーマ設定の条件を変え、ステップアップできるようにしています。
今年度の3分間スピーチ大会はどの学年もレベルが高く、聞いていて共感できる内容や、考えさせられる内容のスピーチばかりでした。特に3年生はテーマの独自性が高く、話し方も内容を印象づけるような工夫がされており、3年間の集大成といえるスピーチでした。先輩・後輩それぞれのスピーチから様々なことを学べる、良い機会になったと思います。


