中学図書委員会では、冬休みの特別貸し出しに合わせて「本の福袋」の貸し出しという新しい企画を立ち上げました。この「本の福袋」は、図書委員の"自分では選ばないようなジャンルの本に触れてほしい"という想いから生まれた企画です。
福袋ですから中身の本は借りてからのお楽しみです。図書委員はおすすめの本を選び、さらにどのような本が入っているのかを楽しく想像させるようなPOPづくりまで行いました。また、生徒全員に配布する図書だよりでもこの企画を取り上げ、アピールを行いました。POPを作った図書委員は、「本の内容が分からないようにPOPを作るのは難しかった」、「色合いや文字の太さを工夫して、人の目を引くようにするのは楽しかった」、「次もこのような活動があったらぜひやりたい」といった感想を述べていました。また、自分たちが主体となって図書館を盛り上げることができた充実感を得ていたように思います。