「長崎修学旅行 班別テーマ研修」の発表を行いました

2月8日(水)に、高校2年生が「長崎修学旅行 班別テーマ研修」の学びの成果を発表しました。本校の修学旅行は、重要な探究活動の機会と位置づけられており、「鎖国下の長崎貿易」「キリスト教の布教と殉教」「被爆者の体験談から学ぶ」など、長崎ならではの全16テーマの中から一つを選び、一班6人で約半年の時間をかけて研究を行います。

 

テーマ研究は、事前学習、現地研修、事後学習という流れで取り組み、研究のまとめとなる事後学習では、各班が学んだことを5分間の動画にしてクラスメイトに発表しました。

 

デジタル世代の生徒たちには、タブレット端末での映像編集はお手のもの。写真やイラストをたくさん使ったカラフルでわかりやすい作品が多くみられました。

 

生徒たちは、「現地で学習したことを発表用の動画にまとめることで、より深く理解することができた」「班のメンバーと学ぶことで、自分では気づかないところが見えた」「他の班の発表を聞くのは勉強になるし楽しかった」と、長い時間をかけた取り組みに達成感を感じたようです。