4月8日(月)、椙山女学園高等学校の入学式を行いました。式典は、椙山女学園の伝統である入学式でのフィルハーモニークラブによる『威風堂々』の演奏、昭和6年以降、毎日1日の始まりを知らせている金剛鐘の奏鳴が和風館(体育館)を厳かな雰囲気に包むなか開式。
小島寿文校長による式辞では、「自らの課題を自身で解決すること、他者に気を配ること、何事にも能動的に取り組むことを大切に、新しい未来を切り拓いてください」とメッセージを送り、新入生誓いの言葉では、新入生代表の緑川さんが「思いやりの気持ちを持ち、勉学に励みながら大人として成長したい」と力強く誓いました。
椙山女学園の歴史を引き継ぎ、新たな伝統を築いていく、今年の新入生は342名。今日から夢と希望に満ち溢れた椙山女学園高等学校での生活がスタートします。