未来の薬剤師・研究者へ一歩前進!~愛知学院大学薬学部「ラボ体験&先輩交流会」に参加しました~

このニュースのポイント

・愛知学院大学薬学部で、本格的な実験や研究設備を体験しました。
・現役大学生との交流を通して、薬学部での学びや進路への理解を深めました。
・教科書だけでは得られない経験が、将来の進路選択への大きな一歩となりました。
7月29日(水)、2年生2名が、愛知学院大学薬学部(楠元キャンパス)で開催された「ラボ体験&先輩交流会」に参加しました。
この取り組みは、薬学分野への進学を希望する生徒が、大学で行われている教育や研究に直接触れることで、学びへの理解を深め、将来の進路について具体的に考えるきっかけとすることを目的としています。
高校で学んだ知識を実際の実験につなげ、大学の学びを体感できる貴重な機会となりました。
 
今回のラボ体験では、サリチル酸からサリチル酸メチルを合成する実験に挑戦しました。
この反応は高校化学でも学ぶ内容ですが、大学では還流冷却器などの専門的な実験器具を使用し、実際の研究に近い環境で実験を行います。
大学の先生や現役学生の丁寧なサポートを受けながら、一つひとつ慎重に操作を進める生徒たち。教科書で学んだ化学反応が目の前で起こり、サリチル酸メチル特有の香りを確認した瞬間には、驚きとともに大きな達成感を味わっている様子が見られました。
知識として学んだ内容を、自らの手で確かめる経験は、学習への理解をさらに深める機会となりました。
 
実験後には、大学内の分析機器を備えた研究施設も見学しました。
普段の学校生活では目にすることのない大型の分析装置を前に、生徒たちはその迫力に圧倒されながらも、装置の仕組みや役割について熱心に質問していました。
薬がどのように研究・開発され、安全性が確かめられていくのか。その背景を支える高度な科学技術に触れたことで、薬学という学問の奥深さを実感する時間となりました。
 
プログラムの最後には、愛知学院大学薬学部に在籍する学生との交流会が行われました。
「大学の授業はどのように進むのですか」「受験勉強で工夫したことはありますか」「高校時代に力を入れていたことは何ですか」といった質問が次々と寄せられ、大学生活や学習、進路選択について、実体験を交えた話を聞くことができました。
年齢の近い先輩だからこそ語れるリアルな経験は、生徒たちにとって将来を具体的にイメージする大きな手がかりとなり、大学進学への期待も一層高まったようです。
 
今回のラボ体験&先輩交流会は、教科書だけでは得られない学びを体験できる大変有意義な機会となりました。
実際に実験を行い、最先端の研究設備を見学し、現役大学生と交流したことで、薬学の魅力や大学で学ぶ意義をより深く理解することができました。
本校では今後も大学との連携を通して、生徒一人ひとりが将来の夢や目標を具体的に描けるよう、多様な学びの機会を提供していきます。