8月24日(土)~25日(日)、名古屋市緑区の諸の木テニス倶楽部にて開催された「愛知県車椅子テニス大会in NAGOYA」に本校テニス部の生徒が参加しました。
初日は車椅子のプレーヤーと健常者がダブルスを組む「ニューミックスの部」に出場。生徒たちは、いつものダブルス以上に戦術やコンビネーションが必要となる中、頭を使い、心を通わせ、一つのボールを一緒に追いかけました。障がいの有無に関わらず、共にテニスを楽しんでプレーすることができとても良い経験になりました。
2日目は車椅子プレーヤーのシングルスの試合をサポートする、ボールパーソンのお手伝いをしました。決勝戦では元パラリンピックのメダリスト同士の戦いとなり、白熱とした試合を観戦することができました。
生徒たちは2日間の経験を通して、車椅子プレーヤーが生き生きとテニスをする姿やそれを支えるボランティアの方々を見ることで、初心に帰ることができました。これからのテニスだけでなく、人生にも良い影響を与えてもらえたと思います。