学生が「アーバンデータチャレンジ2025 ファイナルシンポジウム」で、学生奨励賞を受賞!

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本学の障害者支援サークル『YELLTECH』が、全国の地域課題をデータで解決する大会「アーバンデータチャレンジ2025」で学生奨励賞を受賞しました。車いすで動物園の一部に行けない子どもたちも楽しめるよう、「視線入力」を使った動物クイズゲームを開発したことが評価されました。

 
2月21日(土)、東京大学駒場リサーチキャンパス(東京都目黒区)で開催された「アーバンデータチャレンジ2025 ファイナルシンポジウム」に本学の障害者支援サークル『YELLTECH』が登壇し、学生奨励賞を受賞しました。 
アーバンデータチャレンジ(UDC)は、2013年より毎年開催されており、地方自治体、企業、大学、市民活動組織などが協力し、データを活用して地域課題の解決に挑むコンテストです。 
『YELLTECH』(顧問:情報デザイン学科 向直人教授)は、ICT(情報通信技術)を学びながらアプリを開発し、障害者を応援する障害者支援サークルです。
今回、向研究室の学生でもある4年生の松岡紗良さんを代表として「視線入力どうぶつクイズゲーム」を出展し、学生奨励賞を受賞しました。この作品は、松岡さんの卒業研究の一環でもあります。

「視線入力どうぶつクイズゲーム」は、車いす利用の子どもたちがアクセスできない東山動植物園の一部エリアを楽しめるよう、視線入力と地図・クイズを組み合わせて開発されたものです。障がいを持つ双子の女の子との出会いで知った、彼女たちの「行きたくても行けない」という想いがきっかけとなり、ゲームが開発されました。 
ゲーム開発後は、当事者の双子の女の子に体験してもらい感想をヒアリングするだけではなく、障害者・健常者関係なくさまざまな人に体験してもらって得た生の意見を取り入れ完成させた作品です。 
オンラインで受賞式に臨んだ松岡さんは、「地域の方々や自治体と関わりながら個人個人にとっての大きな問題と向き合い、楽しく課題解決ができるものを作っていくことは、とても貴重な体験となりました。今回はこのような賞をいただき大変光栄に思っております」と感想を話しました。

松岡さんとYELLTECHの今後さらなる活躍が期待されます。
 

【関連WEBサイト】

アーバンデータチャレンジ