情報デザイン学科・文化情報学科:「太田川オータムフェスタ2025」で、学生が開発した障害者向けアプリ2点を展示しました
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10月18日(土)、太田川大屋根広場(東海市)にて「太田川オータムフェスタ2025」が開催されました。

このイベントは、東海市ふるさと大使も務める非常勤講師の佐藤仙務氏が監修しており、障害者支援サークルYELLTECH(顧問:向直人教授)が参加。開発した障害者向けアプリ「視線入力装置を利用した動物クイズ」と「深度カメラと生成AIを利用したボッチャの実況システム」2点を展示しました。

「視線入力装置を利用した動物クイズ」は、4年生の松岡紗良さんが開発し、東山動植物園にちなんだクイズが出題され、視線入力装置を利用し解答します。

「深度カメラと生成AIを利用したボッチャの実況システム」は、4年生の和田彩葉さんが開発し、対象との距離を測ることができる深度カメラを利用して、ボッチャのボールの位置を認識するもので、試合の状況をAIがリアルタイムで解説します。

イベントは、障害者向けアプリの展示・体験だけではなく、キッチンカーの出店やアニメ「ポケットモンスター」のサトシ役でおなじみの松本梨香さんの歌唱ステージもあり、会場は大変な盛り上がりを見せました。
障害者アプリも多くの来場者が体験し、アンケートも実施しました。
アンケートの結果は、卒業研究のための貴重な資料となります。
障害者アプリも多くの来場者が体験し、アンケートも実施しました。
アンケートの結果は、卒業研究のための貴重な資料となります。
