自分らしく働く未来へ —名古屋市男女平等参画推進会議イコールなごやシンポジウム開催
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ポイント
【学べること】
・就活やキャリア選びで“自分らしさ”を守る方法を理解
【将来の活躍例】
・働く場で自分の希望を言語化して伝え、柔軟な働き方を選ぶ力を発揮
【学べること】
・就活やキャリア選びで“自分らしさ”を守る方法を理解
【将来の活躍例】
・働く場で自分の希望を言語化して伝え、柔軟な働き方を選ぶ力を発揮
12月5日(金)、1年生全員が受講する教養教育科目の「ジェンダー論入門④」(担当:乙部由子講師)で、名古屋市男女平等参画推進会議イコールなごやシンポジウム“「自分らしく、誰もが活き活きと働ける社会へ」~アンコンシャス・バイアスを超えた就活・キャリア選択~”が開催されました。

このシンポジウムは、名古屋市スポーツ市民局男女平等参画推進課が主催。性別にかかわりなく個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を目指し、ジェンダー平等について学ぶとともに、社会で活躍するパネリストに実態を聞き、自身の性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に気付き、意識改革につなげることを目的としています。

当日は、JPコーチ&コンサルティング株式会社 栗田恵世氏の進行のもと、ジャーナリストの山本恵子氏、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事の横井寿史氏、東京海上日動火災保険株式会社の渡邉結衣氏、株式会社あいち銀行の高橋幸江氏の4名をパネリストに迎え、3部構成で実施されました。

第1部の「今の女性活躍の現状」では、4名のパネリストが登壇しました。山本氏は、「自分で選択する力」「助けを求める力(受援力)」の重要性を語り、「自分で選択することが幸福度につながる」と話しました。

横井氏は、「男性の育児参加が女性活躍の鍵」と強調し、家庭と仕事の両立には企業や社会の理解が不可欠であると述べました。

さらに、企業の取り組み事例として高橋氏からは、女性リーダー育成研修の取り組みや育休復帰支援、男性育休100%宣言などの取り組みが説明され、「女性も積極的に挑戦し、上司への『ボスマネジメント』も必要」と語りました。

渡邉氏からは、そもそも社内で「男性だから・女性だから」という概念がないことや社内副業や希望職務に挑戦できる制度があること。また、勤務時間自由選択制度やテレワークが推進されていることが説明されました。

第二部のパネルディスカッションでは、これから就職活動を行う際に、希望企業を見極める視点について議論が交わされました。
山本氏は、「女性管理職の割合や勤続年数などのデータだけではなく、実際に働いている人から話を聞くなど企業の中を見ることが必要」と話しました。横井氏は、「名古屋市の女性活躍企業認定制度の認定企業なども参考になるが、家事分担ができるなどパートナー選びも重要になってくる」と語り、渡邉氏は、「就職希望先の社員に実際に会って、制度を実際に利用しやすいかなど話を聞くことが大切」と説明。高橋氏は、「インターンシップに参加し自身で体感し、遠慮せず質問すること」など、具体的なアドバイスが語られました。
山本氏は、「女性管理職の割合や勤続年数などのデータだけではなく、実際に働いている人から話を聞くなど企業の中を見ることが必要」と話しました。横井氏は、「名古屋市の女性活躍企業認定制度の認定企業なども参考になるが、家事分担ができるなどパートナー選びも重要になってくる」と語り、渡邉氏は、「就職希望先の社員に実際に会って、制度を実際に利用しやすいかなど話を聞くことが大切」と説明。高橋氏は、「インターンシップに参加し自身で体感し、遠慮せず質問すること」など、具体的なアドバイスが語られました。

第三部のワークショップ&ディスカッションでは、アルバイト先で自分は厨房を希望するが「女の子は接客向きだから、フロアに出て」と言われたらどうするかなど、具体的なアンコンシャス・バイアスの事例が3例出され、学生たちはグループに分かれ議論をしました。

学生からは「やりたいことは、言葉にして伝える」「一人で悩むのではなく、先輩や周囲を巻き込む」など、前向きな意見が多数出されました。

学生は、企業から選ばれるのではなく、自分の将来設計に合う企業かを自身の目で選ぶ大切さを学び、これから臨む就職活動に役立つ機会となりました。
