
10月25日(金)に、椙山女学園大学教育学部の松村齋准教授を講師に、子育て講演会を行いました。「子どもの自律心を培う愛着と睡眠」というテーマで、専門的な内容を交えながら、眠りの大切さについて講演が行われました。
松村准教授は、5歳までは環境の影響を受けやすく、良い眠りの習慣をつけるために少しの工夫が必要であることを説明。「眠ることによって脳が発達すると言われているが、それにはレム睡眠とノンレム睡眠の波が何度か繰り返されることが必要。十分な睡眠時間の確保することが重要です」とアドバイスし、参加者は頷きながら熱心に聞き入っていました。