本日11月6日(水)から9日(土)までの4日間、沖縄での3泊4日の中学3年修学旅行が始まりました。
これまでの社会科や総合的な学習の時間を中心とした、沖縄探究の事前学習を経て、前半の日程は平和学習、後半は沖縄の自然を体験するアクティビティを楽しみます。
これまでの社会科や総合的な学習の時間を中心とした、沖縄探究の事前学習を経て、前半の日程は平和学習、後半は沖縄の自然を体験するアクティビティを楽しみます。
初日は、午後1時に中部国際空港に集合、那覇空港に到着後、宿泊先ホテルでの夕食、そして昨年に引き続き、椙山女学園中高で教員として長年ご勤務された、沖縄県ご出身の仲本貴子先生による平和講話が行われました。
戦地となった沖縄戦の悲惨さ、学徒出陣など当時の若者が戦争に巻き込まれていった背景、そして、戦後の沖縄について。現在では不発弾処理、基地問題など10年後、20年後にわたり、これから先の若い世代にも関わってくることをお話されました。生徒たちに未来に向け、当たり前ではない平和を築いていくためにも今、私たちに何が必要なのかということを改めて考えるきっかけを与えていただきました。
2日目は、ひめゆり資料館、平和の礎・平和祈念公園を中心とした現地学習を行います。