5月31日(火)に「総合的な学習の時間」の取り組みとして、覚王山フィールドワークを実施しました。
覚王山フィールドワークは、学校の周辺地域のことを知り、地域社会の成り立ちや働くことの意義を学ぶことを目的に、覚王山周辺の施設を訪れる取り組みです。当日は、覚王山商店街、日泰寺、千種警察署など計9ヶ所の施設の方々が、本校の生徒をあたたかく迎え入れてくれました。
生徒たちは事前学習で学んだことを元に、地域における施設の役割、仕事のやりがいや苦労など、たくさんの質問をしてきました。また、警察や消防の車両を見せていただいたり、施設内の庭園を案内してもらったりと、学校ではできない様々な体験もさせてもらいました。
これからの総合学習では、お世話になった施設の方々に感謝の意をこめてお礼状を書くとともに、事後発表に向けての準備を進めてまいります。今回の取り組みをきっかけに、学校周辺の地域への理解を深めて欲しいと思います。