【中学校】図書館サポーターの活動が始まりました

11月より、中学図書委員で図書館サポーターの活動を始めました。図書館サポーターというのは、生徒が図書館司書の業務を手伝う体験を通して、図書館で働くことや司書の仕事の理解を深めてもらおうと始まったものです。

図書館第1回のサポーターは、中学1年生の2名が参加しました。11月7日は、新しく図書館に入れる本の装備作業のひとつである「蔵書印の押印」を行いました。蔵書印の押印には「1冊の本に対して3か所に違う種類の押印が必要であること」「本によって、蔵書印を押す位置を工夫しなければならないこと」を教わり、生徒たちは普段使う図書館の本の工夫に気づき、図書館の仕事にかなり関心を持ったようでした。初めての作業に緊張している様子もありましたが、「本の貸し出しや返却以外にも司書さんの仕事があるなんて驚いた。」「ほかにはどんな仕事があるのかもっと知りたい。」と、2人ともいきいきと活動してくれました。今後も図書館サポーターは継続していきます。多くの図書委員が、図書館の活動で活躍することを期待しています。