全国私立中学校テニス選手権大会の個人戦の部で、全国第3位を獲得!

12月26日(火)~28日(木)、に神戸総合運動公園にて全国私立中学校テニス選手権大会が開催され、個人戦の部で2年の大口心優さんが全国第3位の好成績を収めました。この大会は中学1・2年生対象に、団体戦と各出場校の代表2名の計48名による個人戦が行われ、本校は9年連続で出場しています。
 
団体戦では、中学からテニスを始めた選手も活躍し、総力戦で挑みましたが、全国の壁は高く、2回戦で惜しくも敗退。個人戦では、2年の大口さんが大躍進を遂げ、第2シードの選手に勝ち、その後も接戦を勝ち続け全国第3位という結果を残しました。
 
全国3位に輝いた大口さんへのインタビューを紹介します。
 
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Q1. この大会を迎えるにあたってどういう気持ちで臨みましたか。
A1. 全国大会で勝利を収める選手が多く出場するなか、自分はまだ東海大会にも行けていないので、チャレンジャーとして臨みました。
 
Q2. 今回の対戦表が出た時に、2回戦目で第2シードの選手と対戦することになりました。対戦表が出た時の気持ちはどうでしたか。
A2. 「第2シードの子と対戦できる!」と逆にプラスに捉えました。
 
Q3. 準決勝で、この大会の優勝選手と対戦しましたが、そのときの気持ちはどうでしたか。
A3. この選手は全日本ジュニアでも優勝しているので、そういった高いレベルの選手に対して自分のテニスがどれだけ通用するのかを試せるチャンスだと思いました。
 
Q4. 3位なったときどうでした。
A4.  難しい感情は抜きにして、シンプルにとても嬉しかったです。
 
Q5.  試合全体での戦略はありましたか。
A5. 自分は打っていくタイプなので相手に打たれても、打たれても、打ち負けないぐらい強いストロークで戦いました。
 
Q6. シングスで思うような結果が出ず、悩んだ時期もあったと思いますが、そのときと現在とで、プレーや気持ちの面での変化はありますか。
A6. 愛知県の試合では、勝たねばならないとのプレッシャーに負け、満足のいかない結果に終わることもありましたが、今回は全国大会の個人戦だから、挑戦したいという気持ちが大きかったです。以前と比べると、前向きな気持ちがプレーにも影響していると思います。
 
Q7. この大会は、大口さんにとってどのような大会になりましたか。
A7. 全国大会でも充分に戦えることが分かって、自信に繋がりました。
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大会期間中は、引退した3年生や神戸在住のOGが応援に駆け付け、世代を超えた繋がりを感じることができました。今後も技術の上達を目指し、精力的に活動を続けていきます。