7月13日(水)、高校3年生を対象に、消費者トラブルの未然防止を目的とした消費者教育講演会を行いました。

令和4年に成年年齢が18歳に引き下げられ、高校生や卒業直後の若者が消費者トラブルに巻き込まれるリスクが高まっています。

講演会では、愛知県司法書士会の押谷聡志先生から、「契約に関する基本的な考え方」や「契約に伴う責任」についてのお話をお聞きしました。生徒は「クレジットカードのトラブルや詐欺などの悪徳商法は知っているつもりでいたけど、それはほんの一部で、まだまだ知らないことがたくさんあると分かった」「今まで以上に自分の選択に責任を持たないといけないと思った」と話すなど、自分の身を守るために知識と判断力を身に付けることの大切さを学ぶことができたようです。