最終日は、バスで太宰府へ。
まずは九州国立博物館を訪れ、海外との交流の舞台として重要な役割を果たしてきた太宰府の歴史を学びました。展示を見学し、日本とアジアの文化のつながりを実感することができました。
続いて太宰府天満宮へ。古典の授業で学んだ菅原道真や飛梅伝説を思い出しながら参拝。学業成就を願う生徒の姿が見られました。お守りや御朱印を受けたり、おみくじを引くなど、思い思いに楽しんでいました。
参拝後は、参道散策。梅ヶ枝餅や明太子など、その土地の名物に目移りしながら、仲間とショッピングを楽しむ合間には、「おいしい!」という声があちこちから聞こえます。
生徒たちが、学びとともに仲間との絆を深めた4日間。高校生活最大の行事である修学旅行を無事に終え、それぞれが大きな成長と忘れがたい思い出を手にしました。