2月28日(金)、春の陽気のなか、第77回卒業証書授与式を挙行しました。
会場となった和風館(体育館)に卒業生が入場し、金剛鐘の音色で厳かに開式。卒業証書授与では、担任から生徒の氏名が読み上げられ、代表者に卒業証書が授与されました。
続く学校長式辞では、小島寿文校長が「変化を恐れず学び続ける姿勢とどんな状況でも希望を持ち続けることを大切に、これからの人生を力強く歩んでいってほしい」とエールを送りました。卒業生の言葉では、代表の新村愛佳さんが3年間の思い出を一つひとつ振り返りながら、友達や先生、家族にむけての感謝を伝えるとともに「高校生活において困難に立ち向かうたび、私たちは強くそして豊かになりました。答えのない人生も思いやりの気持ちを忘れず、自分らしく歩んでいきます」と力強く締めくくりました。
最後に、選択音楽の生徒が作詞・作曲した卒業の歌が披露され、途中、クラスごとに担任の先生への感謝のメッセージが送られると、会場は感動の涙で包まれました。
椙山で過ごした数々の思い出と経験で大きく成長した365名の卒業生たち。それぞれの未来に向けて力強く歩みを進める皆さんを、本校はこれからもずっと応援し続けます。





