現代マネジメント学科・子ども発達学科:水野ゼミと石橋ゼミが瑞浪市で「観光まちづくり」と「香りの教育」のための現地調査を実施

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このニュースのポイント

  • 現代マネジメント学科 水野ゼミ、子ども発達学科 石橋ゼミの学生が、それぞれの学びを生かして「生活の木」とのコラボレーションを行います。
  • 瑞浪市でのフィールドワークを行い、生活の木瑞浪ファクトリー、瑞浪市役所、瑞浪市の観光施設を調査しました。
  • このプロジェクトで現地リサーチの方法や企画づくりを学び、企業や自治体・教育現場で活躍できる分析力や発想力を身に付けます。
6月1日(月)、現代マネジメント学科 水野英雄准教授ゼミの3年生9名と、子ども発達学科の石橋尚子教授のゼミの4年生9名が、瑞浪市で観光まちづくりや香りの教育のための現地調査を行いました。

今回の現地調査では、星ヶ丘テラス店が3月にオープンした株式会社生活の木、瑞浪市役所との産学官連携の取組の一環として、生活の木瑞浪ファクトリーを見学するとともに、瑞浪市の観光施設を巡るフィールドワークを行いました。
この調査をもとに、観光経済学を学ぶ水野ゼミは生活の木の工場での体験等をテーマにした瑞浪市での観光モデルコースの提案を、石橋ゼミは香りの教育による若い客層への販売促進を目指しています。

瑞浪市の観光資源「地域のひと」を起点に調査

調査は瑞浪市役所でのプレゼンテーションから始まりました。学生たちは市職員の方から瑞浪市の概要や観光の現状について説明を受けました。瑞浪市では「あふれる愛で、クセ強し」というキャッチコピーのもとに、地域の「ひと」の魅力を押し出した観光体験プランを提案しており、意欲的に観光まちづくりに取り組んでいることが紹介されました。

その後、実際に市内の観光・産業施設を巡るフィールドワークへと移動しました。
まず「三洋貿易 瑞浪展示場」を視察しました。展示場は廃校となった中学校を利用したもので、広い体育館には電気自動車を分解して展示しており、部品の性能を知ることができます。
続いて、中山道の面影を残す「大湫(おおくて)宿(じゅく)」では、国の登録有形文化財に登録されている旧森川訓行家住宅などの歴史的な景観を歩きながら保存と活用の状況を確認しました。
昼食を兼ねて訪れた「きなぁた瑞浪」では、地元の瑞浪ボーノポークや新鮮な野菜などの流通と観光客の動向を調査しました。

「生活の木瑞浪ファクトリー」で産業×観光を調査

午後は「生活の木 瑞浪ファクトリー」を訪問し、工場の見学やディフューザーづくりの体験を通じて、アロマやハーブを活用した体験型観光の可能性について学びました。学生は各施設で「特徴」「来場者層」「現状の課題」という3つの視点から調査し、積極的に質問し、写真を撮影していました。

最後は釜戸駅まで徒歩で移動し、地ビールを製造・販売している「カマドブリュワリー」を訪れました。

感想と今後の展開

現地調査を終えた学生たちからは、以下の感想が挙がりました。

  • 単に場所を巡る観光ではなく、地域の人との交流や個性を観光体験に結びつけていることが瑞浪市らしさにつながっていると感じた。
  • 地域の方々の温かさやまちへの愛着の強さが印象的だった。現地に足を運ぶことで初めて見える景色があり、地域活性化を考える上で「現地現物」の大切さを改めて実感した。
  • 生活の木瑞浪ファクトリーのディフューザーづくりでは、自分で製品を作る過程を楽しむことができた。地元産業と観光を結びつける工夫について実感しながら学ぶことができた。

また関係者からは、「若者、特に若い女性の目線で地元の人が気づいていないことを提案して欲しい。」と期待が述べられました。

水野ゼミでは今回の取組の成果を活かした瑞浪市の新たな魅力を引き出す体験型の観光コースや消費支出の拡大による観光まちづくりの提案を行います。
石橋ゼミでは五感の中で最初に感じる香りを通じた香りを教育に活かす「香育」について研究を深めていきます。

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