子ども発達学科:学生が、全国コンペで快挙!雪国の暮らしを支えるアプリ企画が「トヨタコネクテッド賞」を受賞
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このニュースのポイント
・教育学部の学生が、「SDGs課題をアプリで解決」をテーマとしたアイデアコンペで企業賞を受賞
・雪かきが難しい人と手伝える人をマッチさせ、雪国の困りごとを解決するアプリを企画
・物事を考え抜く力や、人に伝わるように表現する力を今後の活動に生かします

全国規模のアイデアコンペで企業賞を受賞
教育学部3年の伊藤美幸さんが、北見工業大学3年の佐藤希美さんとチームを組み、「キャリアゲートウェイ2025—アイデアコンペティション」に参加し、「トヨタコネクテッド賞」を受賞しました。(コンペ参加時:2年生)
「キャリアゲートウェイ2025—アイデアコンペティション」は、「SDGs課題をアプリで解決」をテーマに、実社会を意識した企画力を磨くことを目的として開催されている全国規模のコンテストです。
伊藤さんと佐藤さんは高校時代の同級生で、現在はそれぞれ愛知県と北海道の別々の大学に在学しています。物理的な距離があるなかでも、全国規模で参加できる点に魅力を感じ、昨年に引き続き2年連続で本コンペに挑戦しました。
雪国の困りごとを支えるアプリ企画
受賞した企画「Snow Relief」は、雪かきが難しい人と、雪かきを手伝うことができる人をつなぐマッチングアプリです。さらに、冬道の凍結や視界不良といった危険な道路情報を地図上で共有できる機能を備え、事故防止にもつなげる工夫が盛り込まれています。
画面は直感的に操作できるよう設計されており、忙しい社会人や妊婦など、実際に利用する人の立場を考えた点が高く評価されました。

挑戦を通して身についた力
企画づくりでは、雪かきに関する十分な調査データが少ない中、自治体に問い合わせるなど、自ら動いて情報を集めたといいます。また、専門的な内容をかみ砕いて説明したり、限られた発表時間内で情報を整理したりする経験を通して、「相手に伝わる形にまとめる力」を養いました。
伊藤さんは、昨年の経験を踏まえ、今回は特にマネタイズ(収益化)の視点を意識。ターゲットを見直すなど、企画としての実現可能性を高める工夫を重ねました。二度にわたるコンペ参加を通して、「わからないことから逃げず、真摯に向き合う姿勢の大切さを学んだ」と話します。今回の経験と成果を糧に、今後のさらなる積極的な挑戦が期待されます。