情報社会学部・文化情報学部:地域×学生×デジタルメディア!「愛知サムライガーデンフォトコンテスト2025」動画制作を通して“伝える力”を学ぶ

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10月8日(水)、情報社会学部・文化情報学部の「デジタルメディア基礎」(担当:福安真奈講師)において、地域と連携した動画制作プロジェクトのガイダンスを行いました。
制作するのは「愛知サムライガーデンフォトコンテスト2025」の広告用動画。学生たちは、地域の魅力を若者目線で伝える動画を制作することで、デジタルメディアの特性を理解し、活用する力を身につけます。

ガイダンスには、愛知県観光コンベンション局や中日新聞メディアビジネス局の担当者が来校し、企画の背景や狙いを説明。学生たちは2~3人のグループに分かれ、動画のテーマや構成の素案を考え、動画制作のプロである株式会社WinC執行役員で自身もインフルエンサーとして活躍する石倉侑芽さんに向けてオンラインで発表しました。石倉さんからは、「誰に届けたいかをターゲットを明確にすること」「動画は最初のインパクトが何より大事」といった、実践的なアドバイスが学生に向けて語られました。
動画の撮影場所は、このコンテストの映えスポット部門となっている「内々神社」と「古川美術館分館 爲三郎記念館」です。10月下旬に現地を訪れ、動画用の撮影を行います。

完成した動画は、同世代の若い女性をターゲットにした内容となる予定で、大学での学びが社会とどのようにつながっているのか確かめながら、地域の魅力を伝える新しい視点も期待されています。

愛知サムライガーデンフォトコンテスト