現代社会学科・メディア情報学科:ゼミ制作のドキュメンタリーが科学技術映像祭で奨励賞を受賞

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メディア情報学科(現:現代社会学科)栃窪優二教授のゼミ学生が制作したドキュメンタリー「私を守るのは わたし~オーバードーズの危険」(映像時間:16分30秒)が、第66回科学技術映像祭・学生部門(長編)で学生奨励賞を受賞しました。7月28日(月)に科学技術館(東京都千代田区)で開催された表彰式には、ディレクターを担当した4年生2人が出席し、映像祭運営委員長から賞状を受け取りました。 
科学技術映像祭は1960年から始まり、日本で最も権威のある科学技術の映像祭として評価されています。今回から学生部門が設けられ、本学制作のドキュメンタリーが最初の入賞作品に輝きました。 
このドキュメンタリーは2024年12月に栃窪ゼミの学生10人(当時:3年生)が共同で卒業研究の一環として制作したもので、愛知県警察・千種署からオーバードーズ防止を呼び掛ける啓発映像(映像時間:6分)の制作を依頼されたことを契機に、啓発映像を追加取材・再構成して長編のドキュメンタリーにしました。

今回、学生奨励賞を受賞した動画は、椙山女学園大学YouTubeで公開されています。
 

【ドキュメンタリー】私を守るのは わたし~オーバードーズの危険 (16分30秒)