現代社会学科:椙山×読売旅行 オリジナルツアーに向けて神戸市を調査!

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5月24日(土)と25日(日)、現代社会学科の阿部純一郎教授のゼミ生らが兵庫県神戸市を訪れ、ツアー商品企画に向けた現地調査を実施しました。

阿部ゼミでは2018年度から株式会社読売旅行(本社:東京都中央区)と連携して、学生オリジナルの旅行商品企画に取り組んでいます。今年は目的地を「神戸市を中心とする兵庫県」に設定し、チーム別にツアーのコンセプトやターゲットの決定、現地の観光施設や店舗の下調べを進めてきました。

今回の調査では、読売旅行名古屋営業所の原田聡氏にもご同行いただき、各施設の価格や所要時間、団体客の受入体制が整っているかなど、ツアー実施時のオペレーションを確認しました。
1日目は北野異人館街や神戸牛が堪能できるレストランを訪問し、さらにツアーに組み込む予定の神戸港のナイトクルーズも体験。各施設の特徴や魅力についてスタッフの方から案内を受けながら、ツアーの順路や昼食会場の検討を行いました。

2日目は、ツアー実施を11月頃にイメージして、紅葉や秋バラで有名な植物園・公園を散策したり、廃校となった小学校をリノベーションして生まれ変わった複合文化施設などを見学。実際に自分の足で散策し、子供連れや年配のお客様でも無理なく楽しんでもらえるかなど、具体的にターゲットをイメージしながら調査を行いました。

今後は調査結果を踏まえてコースを練り直し、商品企画発表会への準備を進めていきます。


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