外国語学部・教育学部:台湾で日本語教員教育実習を実施
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3月10日(月)から3月15日(金)の5日間、日本語教員課程を履修する学生が、協定校である嶺東科技大学(台湾、台中市)において、日本語教員教育実習を行いました。今年度は2名の学生が参加しました。

このプログラムでは、大学での日本語クラスの授業見学と、そのクラスで教壇実習を行います。学生たちは、渡航前の講義で教案作成、模擬授業の実施といった準備を十分に実施。実習の授業では、予定通りにはいかないことはありましたが、準備したことをやり切った満足感がある実習となりました。
実習以外では、日本語クラスの現地の学生に案内してもらい、大学内の見学や、台中市内を見物するなど充実した交流の時間もありました。海外での実習では、異文化体験、異文化交流に大きな学びとなり。心に残る経験となったようです。
参加した学生たちは、台湾の歴史、文化、言語に対する興味を持って帰国し、今も学生同士の交流は続いています。