現代社会学科・文化情報学科:近江八幡市のPR動画制作のため現地取材を実施

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11月2日(土)・3日(日)、現代社会学科・文化情報学科の阿部純一郎准教授のゼミ生(3年生)が滋賀県近江八幡市を訪問し、地域で暮らし・働く人々に、近江八幡の魅力や特色についてインタビューを実施しました。
本年度のゼミでは、近江商人の経営哲学や八幡堀の保存・再生運動について学び、まちの記憶や精神性のような《形にならないもの》を表現するため、地域住民の語りを基にしたPR動画とリーフレットを制作するプロジェクトを立ち上げました。 
調査1日目は、近江八幡観光物産協会の田中宏樹様のご案内でまちを散策した後、近江八幡で古民家再生や地域密着型の観光に取り組んでいる方々にインタビューを実施。2日目はチームに分かれて、事前に下調べした近江八幡の老舗店や、若い移住者が開業した店舗を回り、お店のこだわりや地域とのつながりについて話を聞きました。 
現代社会学科・文化情報学科では、メディア・情報技術を活用した新たな観光・まちづくり教育に取り組んでいます。