現代マネジメント学科:養老町特産ブランド開発プロジェクトを振り返りました

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現代マネジメント学科 東珠実教授ゼミとOKB大垣共立銀行 本社 :岐阜県大垣市)、養老町、御菓子司松野屋 岐阜県養老町)が連携した養老町特産ブランドを開発するプロジェクトが終了し、11月30日 木)に振り返りワークショップを行いました。
 
今年のプロジェクトでは、「YOROあんドリンク」と「YOROだんご-花-」、「YOROだんご-滝-」のハロウィーンバージョンを大学祭で販売。企画やアイデア出し販売までの過程を含めた改善点などを発表しました。学生らは、コンセプトの決め方や、養老町の魅力をいかに効果的に伝えるかなど商品開発の難しさを実感。また、プロジェクトリーダーを務めた奥野遥那さんは 「他のプロジェクトも遂行する中、まわりに頼ることでリーダーの役割を担えた」と振り返り、それぞれの得意分野で主体性を発揮しチームワークを強める重要さを学ぶ機会となりました。
 
最後に、今回のプロジェクトで和菓子の商品制作を担当した松野屋から 「YOROだんご-滝-」の紅葉バージョンやクリスマスをイメージした和菓子が提供され、学生たちは、先輩から引き継いだ商品開発プロジェクトの成果が、今後、地域でさらに発展的に展開されることに期待を寄せました。