現代マネジメント学科:昨年に続く養老町特産ブランド開発プロジェクト始動!

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 現代マネジメント学科 東珠実教授ゼミとOKB大垣共立銀行(本社:岐阜県大垣市)、御菓子司 松野屋(岐阜県養老郡)が連携し、養老町特産ブランドを開発するプロジェクトが始まり、第2回目のワークショップが、9月6日(水)に実施されました。
 
このプロジェクトは、昨年度に引き続き、実施されているもので、今年度は、10月の本学大学祭での販売を目指しています。第1回目のワークショップでは、実際に養老町を訪れ、事前リサーチした結果から、一人一人が開発してみたい商品イメージを提案。今回は、提案した中の「餡子」を使用したスイーツドリンクについて、意見を交わしました。
第2回目のワークショップでは、はじめに、昨年のゼミ生らが「養老の滝」をモチーフに製作した「YOROだんご」を試食。養老町の魅力の打ち出し方などを再確認しました。
 
その後、学生たちは、様々な味のスイーツドリンクを試作し、餡子の炊き具合や合わせるドリンクの種類やトッピングについて検討。「YOROだんごと合わせてどのように販売するか」「ストローでの飲みやすさ」など、さまざまな意見が出されました。ほかにも、YOROだんごの販売について、栗や紫いもなどの食材で季節感を加えて販売するなどの提案がありました。
 
今後は、この企画を通して養老町のことを知っていただけるような売場づくり、オペレーションなどを含め、企画をブラッシュアップしていきます。