生活科学研究科 Graduate School of Life Studies

研究科について

未来の生活を創造する、専門人材へ。

生活科学研究科は、生活の根幹とも言える「衣」「食」「住」に関わる学問の発展を推進していきます。人類が直面する不安定要素を克服しながらも、活力を失うことのない持続可能な生活を模索し、自ら実践できる人材を育成します。

資格

取得可能な資格

  • 中学校教諭専修免許状(家庭)※1
  • 高等学校教諭専修免許状(家庭)※1
  • 衣料管理士専修 ※2

※1.第一種免許状を取得していることを条件とします。※2.生活環境学専攻のみ対象

学びの特色

  • 次代を切り開く高度専門人材を育成

    中部地方初の生活科学系大学院として、時代の変化や社会のニーズに対応した学術研究を推進。次代を担う研究者、高度な専門的能力で社会で活躍する人材を育成する。

  • 一級建築士登録要件の実務経験1年の免除

    生活環境学専攻では、建築・住居領域の建築士事務所等で行うインターンシップ科目等の単位の修得により、一級建築士登録要件の実務経験1年が免除。

  • 研究者を養成する博士後期課程

    社会における問題解決、学問の発展に指導的な役割を果たす高度な研究者を養成。これまでに課程博士10名、論文博士5名を輩出し、それぞれが教育・研究(職)・専門職の道に。

専攻

人間らしく豊かに生きるために大切な「食」と「健康」を、あらゆる角度から総合的に教育・研究する

人の健康に関わる食品と栄養の科学について教育・研究を行い、広い視野と深い洞察力、高度な専門知識を持った人材を育成します。課題研究の遂行と修士論文作成により、医療分野の管理栄養士、食育・家庭科教育の専門家、大学教員などで活躍できる能力を身に付けます。

私たちを取り巻く生活環境のありよう・あるべき姿を幅広い視点から追求

アパレルメディア領域、インテリア・プロダクト領域、建築・住居領域に分かれ、人体を中心とした被服に代表される身近な環境から、インテリア、建築、都市にいたる分野を研究対象としています。建築・住居領域から一定以上の単位を修得することにより、一級建築士登録要件の実務経験1年が免除となります。

次代を担う研究者を養成し、高度な専門的能力で社会に貢献

生活の中心に「人間」があることを生活科学の原点と捉え、従来の領域を越えて、生活科学を統合的に探究。時代の変化や社会の要請に即応した学術研究を推進するとともに、次代を担う研究者や高度な専門的能力で社会に貢献できる優秀な博士(人間生活科学)を養成します。

新着情報

  1. お知らせ

    大学院修士 授業料後払い制度

  2. お知らせ

    令和6年能登半島地震により被災された皆さまへ(お見舞い)

  3. メディア

    管理栄養学科:加藤昌彦教授の寄稿文が中部経済新聞(12月20日)に掲載

  4. お知らせ

    【生活科学研究科 博士後期課程】学位請求に係る公聴会開催のお知らせ

  5. メディア

    管理栄養学科:本山昇教授らのグループが造血幹細胞活性を制御する新規分子の同定に成功

教員紹介

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Stories 女性と社会とのこれから。

椙山女学園大学は今までもこれからも、時代を捉えながらしなやかに変化し続ける姿勢を、教員や学生の姿を通して社会に提示し続けます。全ての女性の「私」という、目指す未来のために。

入試情報

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