園舎について

楽しさいっぱいの「遊べる学び場」

ダイナミックな遊び空間と落ち着きのある安らぎの空間。この2つを融合させた先進的な園舎です。楽しさいっぱいの「遊べる学び場」で子どもたち一人ひとりの遊ぶ、学ぶ、運動する、創造する、交流する意欲を高め、豊かな人間性と心身を育みます。

4つの特長

1.幼児期に重要な発達要素を育む空間

幼児期は発達の基礎を作る大切な時期です。身体性、社会性、感性、創造・想像性を育む多様な環境を整えています。

2.広場型遊戯室を中心とする園舎構成

園舎は東西に保育室、中央に吹き抜けの広場型遊戯室のある空間構成。子どもたちの行動が遊環構造にのりやすく、自由に群れて遊ぶことを可能にし、異年齢交流や運動も活発になります。

3.子どもたちを元気にする遊環構造の空間

子どもたちが豊かな人間性と心身を育むため、愛知県児童総合センターなどを手がけた環境建築士・仙田満氏が考案した「遊環構造」をデザインのコンセプトとしました。この「遊環構造」は、子どもたち一人ひとりの遊ぶ意欲、学ぶ意欲、運動する意欲、創造する意欲、交流する意欲を高めます。

4.多様な遊びをつなぐ回遊路

多様な体験活動を繋ぐ回遊路は、1階すぎのこほーるの外縁はもちろん、2階の3、4、5歳児室周囲の廊下も楽しい出会いの場となります。2階の保育室外縁部は回遊できるテラスになっており、ブリッジ等によって東側の森の広場から北側園庭や屋上庭園にもつながり、いくつもの回遊路が構成され、園全体を周回することができます。

施設・設備紹介

フロアごとに各施設・設備を紹介いたします。

1F

A.3歳園庭

3歳児用の園庭です。2箇所あり、広い運動場や砂場などを設置しています。

B.プレイコーナー

階段下のプレイコーナーは、狭い場所を好む子どもたちにピッタリな隠れ家のような場所。

C.広場型の遊戯室

吹き抜けの広場型遊戯室は、広々としたオープンスペース。大階段はステージとして、屋外ステージ・園庭とつなげて利用することもできる光溢れる開放的な空間です。

D.えほんのへや

壁一面に絵本棚が並び、森の木漏れ日のやわらかな光のなかでゆっくりと絵本を楽しむことが出来る図書館。

2F

A.ロフト

4・5歳児保育室には、落ち着いた隠れ家のようなロフトスペース。

B.バルコニー

保育室外縁を回遊できるバルコニー。
保育室へ直接送り迎えができます。

C.共有スペース

異年齢の子どもたちが自然に出会い、自由に交流できるスペース。

D.保育室

年次にあわせた保育室です。
※写真は3歳児保育室。

E.ブリッジ

2階バルコニーと森の広場を直接結ぶ渡り廊下のようなブリッジ。

F.森の広場

4・5歳児園庭とつながる森の広場は、深い木立の中で冒険遊びをしたり、四季の移り変わりや自然の中で遊ぶ楽しさを感じることができます。

G.4・5歳園庭

のびのびと遊ぶことのできる広い園庭には、子どもたちの知的好奇心をくすぐる遊具を数多く設置。野外ステージもあります。

屋上

A.自然・農園エリア

いも畑、果樹園、草原などの自然・農園エリアで子どもたちの知的好奇心を育みます。

B.室内空間

ガラス戸に囲まれた室内空間。2つの天窓から空を眺めることができます。

C.わくわくネット

天候が悪い日でも思いっきり体を動かすことのできる巨大ネット遊具を室内に設置。3階から1階遊戯室上の吹き抜けにつながる立体構造で、スリルと浮遊感を楽しみながら運動能力や身体感覚を育みます。

D.ガーデンキッチン

子どもキッチンやガーデンテラスで食育活動を提供します。

F.屋上庭園

季節ごとの花が咲く「四季の庭」、五感をくすぐる植物が繁る「五感の庭」。

施設情報に関するよくある質問

  • 冷暖房は完備されていますか?
    すべての室内空間は冷暖房完備です。また、1階のすぎのこほーる、えほんのへやは床暖房も完備しています。
  • 園舎の耐震は大丈夫ですか?
    耐震基準を満たしています。また、すべての保育室がバルコニーに面しており、避難経路も確保されています。
  • 通園バスはありますか?
    本園では通園バスはありません。保護者の方に直接保育室までの送迎をお願いしています。家庭と園とのコミュニケーションを大切にしています。