現在、中1社会では日本地理を学習しています。世界地理で学習してきた知識をもとに、日本地理では、地理的条件と産業・暮らしがどのように結びついているのか、よりリアルに考えていくことを目指しています。そこで、セブン-イレブン・ジャパンの方をお招きし、「近くて便利を考える」という授業を実施していただきました。
授業では、まずセブン-イレブンの歴史クイズで盛り上がり、私たちの暮らしにとって便利なコンビニとは何か、棚に並ぶ商品をどのように決めているのか、実際のコンビニで行われていることや工夫を教えていただきました。次に、架空の地図から、グループごとに出店場所を決め、客層と売れるものを予測し品ぞろえを考える、というワークを行いました。「観光地には観光客だけでなく、そこで働く人もコンビニに来るはず」「山間部のコンビニは高齢者向けだと思っていたけれど、大きな道路がありトラックの運転手も来るんだ!」「駅近のコンビニで、会社員が残業する時にあったら良いものは何?」...「土地」と「暮らし」の結びつきを、コンビニという身近な存在を通して、楽しく考えることができました。
生徒たちは、商品開発や社員の方の働き方にも興味を持ったようです。休憩時間に講師の方々に積極的に話しかける生徒たちの姿もみられました。身近なことを深く掘り下げて社会を見る目を養っていく、そんな時間をこれからも作っていきたいと思います。
授業では、まずセブン-イレブンの歴史クイズで盛り上がり、私たちの暮らしにとって便利なコンビニとは何か、棚に並ぶ商品をどのように決めているのか、実際のコンビニで行われていることや工夫を教えていただきました。次に、架空の地図から、グループごとに出店場所を決め、客層と売れるものを予測し品ぞろえを考える、というワークを行いました。「観光地には観光客だけでなく、そこで働く人もコンビニに来るはず」「山間部のコンビニは高齢者向けだと思っていたけれど、大きな道路がありトラックの運転手も来るんだ!」「駅近のコンビニで、会社員が残業する時にあったら良いものは何?」...「土地」と「暮らし」の結びつきを、コンビニという身近な存在を通して、楽しく考えることができました。
生徒たちは、商品開発や社員の方の働き方にも興味を持ったようです。休憩時間に講師の方々に積極的に話しかける生徒たちの姿もみられました。身近なことを深く掘り下げて社会を見る目を養っていく、そんな時間をこれからも作っていきたいと思います。