5/16(火)、中学図書委員会で模擬読書会を行いました。椙山女学園中学・高等学校では、生徒の読書活動を大切にしており、その伝統の１つとしてホームルームでの読書会があります。
　読書会では、クラスの図書委員が司会・進行をしていますが、中学１年生の図書委員は次の読書会が初めてとなります。その準備として、中学３年生の図書委員長、副委員長の司会・進行のもと、模擬読書会を行いました。（中２有志の参加者も参加しました）読書会テキストは、「セロ弾きのゴーシュ」（宮沢賢治 著）コロナ禍にはなかなかできなかった、「対面での意見交流」ですが、今回の模擬読書会では活発な議論を行うことができました。
　参加者の委員には、今回の経験を活かし、６月に各クラスで行われるホームルーム読書会も実りあるものになってほしいなと思います。