実現する力、叶える過程。夢への一歩を踏み出す勇気とヒント

夢を現実にするために大切なのは、「信じて動き続けること」。ここでは、迷いや不安を抱えながらも、自分の“好き”を原動力に一歩を踏み出そうとする等身大の言葉が交わされました。行動と対話を重ねる中で、迷いも力に変わり、仲間や支えてくれる人の存在が背中を押してくれる。自分のペースで進むことで見えてくる新しい視点や強み——そのすべてが、夢を「目標」に変えていく力となっています。

この交換ノートのグループ

鈴木 美玲

株式会社小学館 社員

2013年に椙山女学園大学国際コミュニケーション学部を卒業。在学中は教職課程を履修し、中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)を取得。新卒でアニメ制作会社へ入社。文芸、設定制作、営業担当等アニメ制作全般に取り組む。さまざまなコンテンツビジネスに関わる中で、原作側の立場で映像事業に携わりたいと感じ、転職。現在はアニメだけではなく、テレビドラマや実写映画も担当し、多岐にわたるメディア展開に携わる。

生活科学部 生活環境デザイン学科 4年

チュイ

外国語学部 英語英米学科 2年

kiwi

国際コミュニケーション学部 国際言語コミュニケーション学科 4年

  1. はじめまして。生活科学部生活環境デザイン学科4年生の順です。
     
    大学はちょうど夏休みに入りました!私は今、例年との違いにソワソワしています。というのも、3年生までは大学祭実行委員会に所属していたので、夏休みは当たり前のように準備に追われていたからです。今年は引退して準備がないのでとても不思議な気持ちです!これまでは準備に追われていたこともあってあまり遊べていなかったので、今年はたくさん遊ぶことが目標です(笑)さっそく夏を満喫するべく、東海市で開催された花火大会に行きました!
     
    大学ではアパレル分野を専攻しています。高校生の時から「教員になりたい!」と思っていたため、愛知県内で家庭科の教員の輩出率が高い椙山を選びました。そのため、教員になりたい思いは強い反面、家庭科に対するこだわりはあまりなかったので、アパレル分野を選択してよかったのかなととても不安だったことをよく覚えています。しかし、実際に学び始めると衣服に対する視点が変わり、学ぶことが楽しくなりました!講義だけでなく実験を通して理解を深めるなど、実際に体験しながら理解する内容が多いところがこの学科の良さです。
    卒業研究では、特別支援学校の教材研究を計画しています。実際に協力していただいている学校でワークショップを実施し、生徒が考えるオリジナルの風呂敷やあずま袋を制作する予定です。実際に学校で生徒と関わる時間を通して、生徒一人一人に合う効果的な教材を提案できるよう、模索する日々を送っています。
     
    美玲さんは「どうしても大好きな作品に携わりたくて今の道に進んだ」と聞きました。明確な目的が素敵だと感じました!また、学生時代に教員を目指していたことが私と共通しており、親近感を覚えました。
    私は現在、教員採用試験の結果を待っている段階です。この職業に興味を持ったきっかけは、学校生活の中で多角的に生徒の強みを引き出す先生に出会えたことでした。ただ、実際に教育実習に行くと、生徒の立場では見えていなかった一面が見え、本当にこの仕事が自分に合っているのか迷うことが多くなりました。
    だからこそ、美玲さんのように「これを達成したい!」「やりたい!」という感情は、私たちが前向きに進んでいく上で必要な原動力だと感じています。美玲さんが、教員という選択肢ではなく、今の道を選んだ決め手などがあれば、ぜひ聞いてみたいです。
     
    次の人に質問です。これまでの学校での学び(大学も含め)の中で、今の自分に生かされている、または軸になっているようなことがあれば知りたいです!
     
    学部が違う皆さんとの交換ノートを通して、たくさんのことを知ることができたら嬉しいです。よろしくお願いします!

  2. チュイ

    皆さんはじめまして!外国語学部英語英米学科2年生のチュイです!
     
    今私はボストンに留学に来ていて、13時間の時差を感じています(笑)
    初めての留学でドキドキしていますが、毎日が新鮮で楽しく過ごしています!ボストンはアメリカの北東部に位置しており、平均気温が30度前後でとても過ごしやすい夏を過ごして過ごしています!1カ月という短い留学ですが、海外での長期滞在は初めてなので、目新しい経験にずっとワクワクしています。
    こちらでは、朝8時から授業が始まり、15時までみっちり勉強。目まぐるしく1日が終わっていきます(笑)そして、自然がとても豊かで、緑も多いです!敷地も広く、大学内にはバスケットコートやサッカーグラウンド、プールなどの設備があります。みんなとバスケをしたり、散歩をしたり、かわいらしい動物を見たりと、ゆったりとした時間も過ごしています。
     
    さて、私の自己紹介をします!
    現在、大学2年生の19歳です!大学では外国語を専攻していて、特に英語学習に力を入れています。始めはどんなことを仕事にしたいのか、どんなことが好きなのか、あまり明確ではないまま大学に入学しました。ですが、学んでいく中で言語習得が自分の中で一番成長を感じることができ、好きなことだったと知ることができました。
    私にとって言語習得とはゲームに似ています。最初は難しくても、楽しくて、挑戦し続け、コツを掴んでクリアしていく。そんな感じです(笑)これらは全部自分が経験して気づけたことだなと思います。そうやって“自分の好きを知る”って大事なんだなーと、感じています。
     
    私が大学に入って一番実感したのは、「経験したことは自分の言葉で語れるけれど、経験していないことはただの憶測にしかすぎない」ということです。そしてやはり、よく言われますが、「諦めないことが一番重要」だと感じています。
    美玲さんは「大好きな作品に関わりたい!」という強い思いをお持ちだったと聞きましたが、その思いが今につながっているのだな、と思いました。“好き”というだけでは何も始まらないかもしれないけれど、とてもよい原動力になるんだなと改めて感じました。
     
    私は今バンド活動をしています。なかなかできない経験で楽しくやっていますが、時に嫌になってしまうこともあります。
    好きを嫌いになることが怖くて、なかなか踏み込むことができません。他にもやりたいことが多すぎて、この道で本当に正しいのか悩む時があります。そのうちの一つが留学です。バンドとしては一番活動がしやすい夏休みですが、留学を諦めきれず、メンバーに協力してもらってアメリカに来ました。何か変わるかもしれないと思って飛び出してみたけれど、今のところはまだ何も定まっていません(笑)どうしたらよいのかも分からないし、時には悩むことが負担になったりもするけれど、自分にとって納得ができる選択をしたいなと思っています。
     
    順さんの質問、これまでの学校での学びで今の自分に生かされていることについて。今、英語を中心に言語を学んでいるのですが、学ぶにつれて「より知りたい!」という思いが強くなっています。学んだことが新しい自分を作っているのではないかと思います。今まで旅行などでしか使わなかった現地の人との英会話が日常に溢れている今、私の学びが生かされているなと感じました。やっぱり、知れば知るほど英語の奥の深さを痛感するし、より頑張りたい!と感じています(笑)
     
    次の方への質問です!今までの経験の中で、これは自分にとって財産だと思うことは何ですか?

  3. kiwi

    皆さんはじめまして!国際コミュニケーション学部国際言語コミュニケーション学科(※)4年生のkiwiです。
     
    この交換ノートを通してお互いの考えや経験を共有し、刺激し合えることがとても楽しみです。私も旅のエピソードや、日々の出来事、アルバイトやインターンでの学びなど、いろいろな角度からお話しできればと思っています。どうぞよろしくお願いします!
     
    近況ですが、今月の頭から海外旅行に行っていました!2週間でベトナム、インドネシア、オーストラリアに滞在し、今週日本に帰国しました!オーストラリアは冬真っ只中なので、久しぶりの冬を満喫できました。ただ、暑い国から寒い国に移動したので、体調管理が大変でした(笑)まだ旅の余韻が抜けません……(泣)
     
    私の自己紹介をします。まず、大学での専攻はチュイちゃんと同じく、外国語です。特に英語の習得には学部の誰よりも頑張ってきた自信があります(笑)
    入学当初は全く英語が話せず、レベル別のクラスも下から2番目でした。そんな私が、大学生活でのさまざまな経験や挑戦を得て、今では英語をツールとして使えるようになり、大きく成長できました。そして何より、ひたむきに頑張っていく中で、応援してくれる先生や切磋琢磨できる友人と深い信頼関係を築くことができたことは、英語を頑張ってきて良かったなと強く感じています。
     
    また、これまでにいろいろなアルバイトを経験しました!私はアイスクリームが大好きで、大学3年間は日本とオーストラリアのアイス屋さんでひたすらアイスをすくっていました(笑)
    現在は、電化機器メーカーの製品アドバイザーとしてインターンで働いています!偶然にも今日がちょうど働き出して1年の記念日なんです。ITやコンピュータの知識ほぼゼロからのスタートだったので、1年経った今でも挑戦と勉強の毎日です。
     
    チュイちゃんの質問、「今までの経験の中でこれは自分にとって財産だと思うことは?」は、大学を1年間休学して、ワーキングホリデーでオーストラリアに行ったこと!ちょうど2年生が終わる頃、周りが学内制度の留学や認定留学を検討する中で、「みんなと違う選択をしたこと」はとても勇気のいることでしたが、自分の経験をより豊かにしてくれました。そして自分の信念を信じることの大切さを痛感しました。これから大きな決断や選択を迫られることは必ず来るし、今直面している方もいるかもしれませんが、正解の選択なんてない!って思うようにしています。
     
    チュイちゃんの「自分にとって納得できる選択がしたい」っていう思いには、とても共感します!個人的には、「ワーホリに行く選択」を納得できるものにできたのは、なぜ留学じゃなくてワーホリなのか、将来どういうメリットがあるのか、そもそも海外に行きたいのってなんでだろう、みたいに自分に問いかけて深掘りし、言語化できたからだと思います!チュイちゃんが納得できる素敵な選択ができますように。ボストンでの生活楽しんでね〜!
     
    美玲さんへ質問です。重要な決断や選択をしなければならない時、大切にしていることがあれば、ぜひ教えていただきたいです!
     
    (※)2024年4月から外国語学部 英語英米学科へ改組しました

  4. 鈴木 美玲

    はじめまして!卒業生の鈴木美玲です。
    順ちゃん、チュイちゃん、kiwiちゃん、よろしくお願いします。
     
    私は2013年に国際コミュニケーション学部(※)を卒業しました。新卒でアニメ制作会社に就職して12年勤め、今年から出版社に転職しました。
     
    大学生の時は「教員になりたい」という気持ちが大きく、卒業時には国語の中高教員免許を取得し、日本語教員の養成課程も修了しました。大学ではドイツ語を学んでいて、ドイツへ語学研修にも行きました。
     
    教員を目指すとしても、就職活動というものを経験しておこうかな?と思い、いざ就活!となった際に、小学生の頃から大好きだったマンガやアニメ、エンターテインメント業界が気になり、足を踏み入れることに……
     
    元々、テレビ局でアルバイトしていたので、業界のキラキラした面だけではなく、いわゆる裏側も分かっていて。私は裏方(スタッフ)が向いている!と感じていました。
     
    また、高校の担任の先生が一般企業で社会人経験を経てから教員になられていて、一般企業に勤めてからでも教員になれるのでは?と思ったのも、企業への就職を選んだ理由でした。
     
    「好き」を仕事にすることは、それなりの情熱・知識が必要ですし、都度「仕事」であると割り切ることができるかが重要かなと考えています。
    「嫌いになったりしないの?」と聞かれることもありますが、私の場合、全くないですね(笑)常に「好き」の向こう側へ!を意識しています。
     
    大好きな作品に携われているので、「夢を叶えててすごいね!」と言ってもらえる機会が多いのですが、「夢は叶う」という言葉、実は昔からあまり好きではありません。
    ウォルト・ディズニーの名言で「夢を追いかける勇気があれば、すべての夢は叶う(All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.)」というものがあります。
     
    先日、サンフランシスコにあるウォルト・ディズニーファミリーミュージアムに行ってきたんです。ウォルトが、数々のピンチや挫折に直面しながらも、夢をあきらめずに挑戦し続けたことで今のディズニーがあることがわかり、この言葉を思い出しました。
     
    夢を見ることはとても大事なイメージトレーニングだと思うのですが、ただ夢を見るだけではなく、大切なのは、実現する力、叶える過程、そのための行動、ではないかなと感じています。
     
    まいちゃんからの質問、「重要な決断や選択をする際大切にしていること」について。
    私はとても慎重な性格なので、物事をいろんな視点で分析してから熟考し、決断したいタイプです。自分の考えを大切にしつつ、割と周囲の意見も参考にしています。
    でも、最終的には自分の直感を信じて決めてきました。間違えたかもしれない……と思うことがあっても、行動を起こさなかった後悔はしたくない、と思っていて。常にその不足感を埋めるために努力したいし、前に進んでいきたいので、極論、自分自身に満足できる日なんて、死んでからも来なくてよいかな~なんて思っています。
     
    順ちゃんへ質問です。最近ハマっているものはなんですか?コロナ禍を経て、エンタメ業界もいろいろと変わりました。より多くの人にコンテンツを届けられるとよいなと感じていて、大学生に流行っているものを知りたいです。
     
    写真は、ウォルトがよく考え事をしていたという公園のベンチが再現されていたので、しっかり座ってきた!の図です。
    これからどうぞよろしくお願いします。
     
    (※)2024年4月から外国語学部へ改組しました

  5. こんにちは!順です。
     
    最近は新型コロナウイルスの流行が報道されていて、「体調に気をつけよう」と思っていた矢先、私も感染してしまいました。幸い症状は軽かったものの、どうしても誰かに迷惑をかけてしまうので、つい申し訳ない気持ちになりますね。病気に負けないよう、日頃の生活習慣から改善したいです!
     
    美玲さんが紹介されていた、ウォルト・ディズニーの「夢を追いかける勇気があれば、すべての夢は叶う」という言葉が印象的でした。夢を追う勇気には「自分を信じる気持ち」が欠かせないと私は思います!
     
    私は、1年生から3年間大学祭実行委員会に所属していて、いつかは委員長をやってみたいと思っていました。しかし、これまで委員長になっている先輩方は、履修科目が少なく、時間の余裕がある人が多い傾向がありました。つまり、教職課程を履修していて、時間割が埋まっている私の状況は委員長に適した人材と真逆でした。そのため、先輩方からは、反対意見をもらうことも多かったです。それでも挑戦し、委員長の仕事をやり遂げられたのは、「自分ならできる」と強く信じられたことが大きいと思います。反対されても前に進むには、強い信念が必要だと感じました!
     
    一方で、教員を目指す気持ちに迷いが生じた時期もありました。大学生活では、価値観の異なる人との出会いを通じて視野は広がったものの、自分の軸がぶれてしまい、「教員になりたい」という夢であったはずが、「教員にならなきゃ」という義務感になってしまっていた時期が、最近まで続いていました。そんな中、今回のコロナ感染は少し冷静になって自分を見つめる時間を作るきっかけになったと思います。おかげで、「自分だからこそ子どもたちに伝えられることがあるはず」と思い直すことができました。
     
    私は基本的にマイナス思考なので、自信を失うことも多いです。それでも、「自分ならできる」と思えるときは、夢に向かって一歩踏み出せる気がします。自分を信じる気持ちが大切とはいえ、支えてくれる仲間がいることや、身体を心配して限界を超えないように助言してくれる方がいることが自分の弱さを補ってくれているように感じています!
    自分も、そういった仲間を大切にできるような人でありたいという気持ちを忘れないようにしたいです。
     
    美玲さんからの質問の最近ハマっているもの……パッと思い浮かばなかったのですが、エンタメでいうなら、ハロー!プロジェクトのグループを中学生の頃からよく見ています。最近、また興味が再燃してきました!特にアンジュルムというグループは、同い年のメンバーがリーダーになったことで、自分も頑張ろうととても励まされます。「タデ食う虫もLike it!」「アイノケダモノ」という曲が好きです。ぜひYouTubeでMVを見てみてください!
     
    チュイさんへ質問です。私は好きなものにお金をあまりかけないタイプで、無料で楽しむスタイルです。推し活にはいろいろな形があると思うのですが、チュイさんは「推し」など学校生活以外で夢中になっているものはありますか?もしあれば、どんなふうに応援しているのか知りたいです!もし推しがいない場合は、お金をかけているもの(趣味やファッションなど)について聞いてみたいです。

  6. チュイ

    こんにちは、チュイです!
    ボストンでの生活も、もうあと1週間となりました。時間が過ぎるのが早くて、もう帰らなきゃいけないの?!と日々頭を悩ませています(笑)
    ボストンでは寮で日本人の留学生の子たちと生活しているのですが、インターンとして数人、同年代の現地の子たちも一緒に暮らしています。最近その子たちも大学が始まり、寮を出て行ってしまいました。別れが多いのがとても悲しいです……
      
    この1カ月で思ったことがあります。それは、「やっぱり日本は島国なんだな」ということです。
    どういう意味かというと、日本人は大体の特徴が同じで、簡単に説明すればどんな人なのか想像ができます。それにより、みんな同じ、一緒が正しいという意識が芽生えているように思います。ですが、アメリカ人はまず人種からさまざまで、白人、黒人、アジア系、先住民、太平洋系、混血など、この時点で日本と大きく異なっています。
    だからこそ、アメリカの人々はそれぞれ考えがあり、自分の考えに誇りを持っていて、相手の考えを尊重することを重視しています。逆に言えば、違う人が多いからこそ考え方を広く持つことが求められます。私はボストンに来てそのことを痛感しました。
    そして、日本にいた時は無意識に「日本人」「外国人」とひとくくりで捉えてしまっていたことにも気づき、それをやめて、一人ひとりがさまざまなルーツや考えを持っている「人」だと改めて考えるようになりました。短期間の留学ではあったものの、現地に行って初めて気づいたことがたくさんあったように思います。
     
    前回のノートで盛り上がった「夢」について少し書こうかなと思います。
    「夢」って難しいなと思っていて。その理由は「夢」というものを「現実の目標」として考えないと達成することができないと感じているからです。私の場合、めんどくさがりなので、ただの理想と捉えてしまうと他人事に感じ、そこから動き出すことがまずありません(笑)
    だからこそ、叶えたいことを「目標」として捉えることで自分事として考えられるようになるのかなと思いました。
     
    美玲さんの「好きのさらに向こうへ!」という意志は本当にすごいなと思います。今、ボストンでビジネスについて学んでいるのですが、人生の半分を仕事に捧げる分、私もやりたいことをやり続けたいなと思いました。
    人生の天職を見つけるのは相当大変なことだと思うけれど、挑戦するということをやめたくないと思います。
    どれだけ心地よい環境であっても、妥協をせず、常に情熱を持って頑張って生きたいと、美玲さんのお話を聞いて思いました!
     
    順さんから質問のあった「推し」は今いないのですが、ハマってることは、映画やドラマを見ることです!
     
    きれいな映像作品がとにかく大好きで、映画館などにも1人で行っています!1日に何本も見てしまうこともしばしば……最近は韓国ドラマにハマって四六時中見ています。
    私は一度ハマるとなかなか抜け出せないタイプで、エンドレスにそのものを食べ続けたり、見続けたり、遊び続けたりできるタイプです(笑)
     
    お金をかけていることは旅行です。頻繁に行くわけではありませんが、行くときは費用をあまり気にせず使いたいタイプなので、旅行にはついたくさんお金をかけてしまいます。
     
    それと、収集癖があるので、何かにハマるとそれに関連したものをたくさん集めます。
    あとで「なんでこんなに買ってしまったのか……」と後悔することもよくあります(笑)
    皆さんはどうですか?
     
    kiwiさんへ質問です。今しなきゃいけないのに結局やれていない、後回しにしてしまってることはありますか?私は運動です(笑)本当に面倒くさがりで、動きたくても動けないんです。もし対策があったら教えてください!

  7. kiwi

    こんにちは、kiwiです!
    今週は、自然の中でデジタルデトックスな週でした。休日は友人と川へ行き、サップを漕いだり、真剣に泳いだり、崖から飛び込んだり……なんだか小学生のような夏休みを過ごしてます(笑)そして、人生初のサーフィンにも挑戦しました!新しいことに挑戦するのって、こんなに楽しかったっけ?!と久しぶりの感覚に終始ワクワクが止まりませんでした!
    何より、日常の忙しい日々から少し離れて、自然の中で何も考えずにリラックスする時間はとても大切で必要だなと感じました。皆さんも、とっておきの息抜き方法などがあれば教えてください!
     
    前回のノートでチュイちゃんが話していた、「異文化環境における価値観の違い」について、私も初めて渡豪した時のことを思い出しました。大学の専攻上、このトピックについては十分理解していたつもりでしたが、勉強するのと体験するのとでは全く別物でした。
    私がワーホリでオーストラリアで働いていた時、一番苦しんだのは「言語の壁」ではなく、価値観や文化の違いから生まれる「コンテクスト(文脈)」のギャップでした。
    コンテクストとは、ある出来事や言葉を理解するための状況や背景のことです。「コンテクストの違い」をかなり簡略化して言うと、「婉曲的に伝えるか直接的に伝えるかの違い」と表現できると思います。
     
    コンテクストは、「ハイコンテクスト」と「ローコンテクスト」に分類されています。
    例えば、先輩にご飯に誘われたけど断りたい時
    A「今日ちょっと予定があって……」
    B「今日は行けません。」
     
    皆さんはどちらの言い方をしますか?私は圧倒的にAです(笑)というのも、日本はハイコンテクスト文化であり、言葉にしなくても空気や表情から相手が察してくれる「空気を読む文化」が深く根付いているため、多くの人がAと答えるのではないかなと思います。
     
    一方で、Bはローコンテクスト文化の例で、背景に頼らず言葉ではっきり伝える文化を表しています。一般的にはアメリカやドイツなどに多いと言われています。このコンテクストの違いを理解していなかった当時の私は、職場で「Yesガール」と認識されるようになってしまいました。私は勝手に「少しくらい気を遣ってくれるだろう」「空気を読んでくれるだろう」と思っていたので、誰かにトイレ掃除やシフトの交代を頼まれた時、心の中では嫌だなーと思っていてもはっきり「No」と言えませんでした。
    その結果「あの子はNoって言わないからなんでもやってくれる」と思われてしまったのです(笑)
     
    この経験から学んだことは、異文化環境では自分にとっての「当たり前」は何一つ通用しないということです。
     
    とはいえ、これは日本でも起こりうることだと思います。同じ文化を共有していても、人それぞれ価値観もコンテクストも少しずつは違ってくると思います。だからこそ「当たり前」と言う言葉の曖昧さを日々考えさせられます。
     
    私はこの学びを得て、誰かとコミュニケーションをとる時には、相手のコンテクストに合わせる努力をするようになりました。
    会話の中で、相手がどのようなコミュニケーションスタイルを持っているのか、どんな価値観の違いがあるのかなど、見極めることは決して容易ではないですが、このスキルはさまざまなバックグラウンドや価値観を持ったメンバーとのチームワークを発揮する瞬間に、とても役立っているなと実感しています。
     
    皆さんにとっての「当たり前」って何ですか?
    ぜひ一度、考えてみてください!
     
    チュイちゃんからの質問、つい先延ばしにしてしまっていることは、運転免許の取得です!!!
    毎年、「今年は忙しいから、来年取りに行くよ〜」と言っていたら、もう4年生になってしまいました。本当に焦っています(笑)
    友達からは「あなたは一生パッセンジャープリンセス」と言われています(笑)(英語では運転せずに助手席に座ってるだけの人のことを“passenger princess”と言います)
    今年中に取れるように有言実行します!
     
    美玲さんに質問です。社会人として働く上で、これは役に立ったなと感じる大学での学びや経験はありますか?
    残り半年の学生生活なので、有意義なものにしたいなあと思いつつも、社会人になる前にどんなことをしておけばよいのかなと少し不安になることもあります。
    もし、学生のうちにこれはしておいたほうがよい!といったことがあれば、アドバイスをいただきたいです!

  8. 鈴木 美玲

    こんにちは!皆さん夏休みを満喫されているようで、こちらまで楽しい気持ちになりました。
     
    異文化環境における価値観の違いは、日本で過ごしているだけだとなかなか感じられないですよね。
    私は学生時代に日本語教員を養成する授業を受けていて、先生のご厚意で、よく他大学の留学生向けの授業にお邪魔させてもらっていました。
    日本語や日本文化について説明したり、発表を聞いてアドバイスやコメントをしたり……
    交流を深める中で異文化を感じる機会は多かったですし、短期留学でドイツに行った際も、さまざまな国籍の方がいらっしゃっていたので同じように感じました。
    特にビジネスの場では、相手のコンテクストに合わせる努力が必要、というkiwiちゃんの意見は全くその通りだなと感じました。
     
    金剛力士像の阿吽からきている「阿吽の呼吸」という言葉が昔からあるように、日本はハイコンテクスト文化ですよね。コミュニケーションをとる上では、効率的ではないと切り捨てられてしまいそうですが、私は日本文化のそういう概念も誇りを持って大切にしていきたいなと考えています。海外で過ごしたことで、より日本への気持ちは大きくなりました。
     
    映像制作に携わっていても、異文化に触れることは多いです。日本のアニメを世界中の方に楽しんでもらうために、その国や地域の方に受け入れられるように最適化する、ローカライズ作業が必要になってきます。電子タバコの描写がNGだったり、女性の肌の露出や、ハグやキスなど……センサーシップは地域によって違うので、言語の壁だけではなく、こういった画的な壁も乗り越えていかなくてはなりません。この作業にはさまざまなセクション、多くのスタッフが関わっています。それでもやはり現地に赴き、多くの方に観て、喜んでもらえている様子を実際に見ると「大変だったけどやれてよかったな」という気持ちになります。そしてまた、世界中の人に楽しんでもらえる映像製作に携わりたい……!と改めて思うのです。
     
    kiwiちゃんからの質問「当たり前って何ですか?」について、人それぞれ異なると思いますが、私にとって「当たり前」なのは、情報収集ですかね。自分で何も調べずにすぐ人に聞いたりする人を見ると驚きます。
    また、一見自分に関係ないことのように思えることでも、ひとまずは受け入れて知見を広げるようにしています。
    頑固な性格なので、それを取り入れるかどうかはまた別の話ですが……(笑)
     
    そして、社会人として働く上で役に立ったと感じる大学での学びや経験は、
    ・日本各地を旅行したこと
    ・さまざまな授業をたくさん受講したこと
    です。
    学生から社会人になると一気に環境が変化しますし、不安なことも多いですよね。
    社会人になると、学ぶ機会がどれだけ恵まれている環境だったのかということを思い知らされます。時間もお金も、自分で捻出しないといけなくて。知恵や経験はお金では買えないので、ぜひ残りの学生生活、エンジョイしつつ先行投資だと思って、「学ぶ」も実行してみてください♪

  9. 皆さんこんにちは!順です。
    最近は日が沈むと少し涼しく感じるようになり、季節の移ろいを感じています。
    私は、卒業研究として実施するワークショップの準備が佳境を迎えており、今日も大学で準備をしていました。
自宅だとどうしてもだらけてしまうので、あえて大学で作業するようにして切り替えを大切にしています。
     
    交換ノート1巡目で「今年はたくさん遊ぶぞ」と宣言しましたが、今月から毎月旅行に行こうと計画しています。ワクワクした気持ちでいっぱいな今日この頃です!
     
    異文化環境における価値観の違いについて、それぞれが実体験に基づいた考え方を持っていて、とても素敵だなと思いながら読んでいました!私は留学経験がないので、体験談を聞けるのはとても面白いです。
     
    「人それぞれ当たり前なことは異なる」という美玲さんのお話、それぞれに当たり前があって、さまざまな考えを受け入れることが大切だと感じます。例えば、学校現場では「いじめ」の問題がよくニュースで報道されていますね。いじめが起きる理由は本当に多様でそれぞれに複雑な問題が絡み合っているからこそ、簡単にはなくならないのだと考えています。その点を踏まえた上で、私は自分と異なる「当たり前」を受け入れられることが、お互いの違いを尊重し合う関係を形成する上で必要だと思います。
     
    美玲さんは「情報収集」を当たり前として挙げていましたが、私もまずは自分で調べるように意識しています。
    ただ、それと同時に私は誰かにすぐ聞くことができる人も尊敬しています!私は人に聞くことが苦手なので、分からないと素直に言える人がうらやましいです。
    今は、こまめに質問することを意識するようにしています。また、大学祭実行委員会で先輩という立場になってからは、聞きやすい人、質問しやすい人でいることに苦労しました。だからこそ、素朴なことでも聞いてもらえるとうれしいなと思います。
     
    私にとっての「当たり前」は、あいさつです。元気にあいさつすることを当たり前だと思っているので、あいさつの声が小さかったり、表情が暗かったりすると、「どうしたのかな?」と心配になります。だからこそ、自分は元気にいつもあいさつをするようにしています。
    さまざまな「当たり前」があると思いますが、広い価値観を受け入れることができる人間でありたいなと思っています。
     
    交換ノートが始まったとき、専門分野が違う皆さんにどんな話ができるのか、何を話そうか考えすぎてしまい、実は不安な気持ちでいっぱいでした。
    しかし、実際に始まってみると学部が異なるからこそ違う視点に気付くことができて、楽しみながら参加することができました。
    皆さん、本当にありがとうございました!

  10. チュイ

    こんにちは!チュイです!
    いよいよ最後のターンになってしまいました。皆さんの意見が聞けるこの交換ノートが好きだったので、少し寂しいです。
     
    日本に帰って来てまず思ったことは「暑い……!!!!!!」ということです(笑)アメリカでは長袖で過ごしていたので、この湿気と気温には負けそうです。
    最近は、しばらく会えなかった友達とたくさん会っています!日本食を楽しんだり、アメリカでは運転ができなかったのでドライブに行ったりと、充実した日々を過ごしています!
    ただ、アメリカに行って変わったことは、異文化を意識するようになったことと、英語で会話する機会が増えたことです!
    アメリカにいる友達と連絡を取る時はもちろん英語なので、自分から英語でメッセージを打ったり、電話で話したりすることが増えました。私にとってよい成長だなと感じています。
     
    前回の交換ノートで美玲さんがおっしゃっていた「当たり前」について、少しお話ししたいと思います。
    友達や家族同士でもその人の「当たり前」は違うので、それを受け入れる必要があると思っています。また、近年では異文化交流がより盛んになっているので、「これが当たり前だから」と相手に配慮しないのは失礼に当たる行為だなと、より強く感じています。最近では、自分の中の指標として「当たり前」があったとしても、それを物差しとしてコミュニケーションをとらないように気をつけています。
    ちなみに私の「当たり前」は、何事にも全力投球をすることです!
    「経験してみないと分からないでしょ!」というマインドで生きているので、なるべく多くのことを経験したいと思っています。なので、一度やると決めたことは中途半端にならないように全力でやることが私の当たり前です!(笑)
     
    最後になりますが、皆さんの「リアル」を知りながらお話しできて、とても楽しかったです!
    始めた時は、皆さんのような中身の濃い文章が書けるか心配でしたが、私らしく思ったことを書けばよいんだ!と思うようになり、皆さんと意見交換する感覚で参加することができました。大学生になってから見える世界は広がったものの、あまり違う年代の方とお話する機会がなかったので、とても充実した期間でした!また、私の中で世界が広がった感じです。
    先輩方とお話しすることで、やっぱりすごいなぁと思うことばかりでしたし、私もこうなりたい!と思えるようになりました。皆さんのような「自分を持った女性」になれるようにもっともっと自分を磨きたいと思います!
     
    とても楽しく、たくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました!

  11. kiwi

    こんにちは、kiwiです!
    交換ノートもあっという間にラストターンになってしまいましたね。今週は家で過ごす時間が多かったです。特に卒論の執筆とTOEICの勉強を頑張りました。私は自分の部屋で勉強するのが1番はかどるのですが、気分転換にカフェや大学に行って勉強することもあります!
     
    前回質問させていただいた、「当たり前」について、考えを共有していただきありがとうございます!情報収集、あいさつ、全力投球!どれも大切にしないとなと思わせてくれる要素ばかりですね!みなさんの考えについて少し深く知ることができた気がして、とてもうれしいです!
    それぞれの考えを拝見して、「当たり前=大切にしていること」、「軸」なのかなと、新たな気付きがありました。
     
    ちなみに私の当たり前は、「全てを学びに変えること」です。どんなに辛くて苦い経験や、恐怖や不安をよぎる挑戦も、私にとって必ず今後の人生で役に立つ日が来る!と信じているからです。
     
    「何事も学びだ」と考えることで、自然と前向きに、そして積極的に挑戦できるようになりました。その結果、大学生活でもいろいろな経験を積むことができたと強く感じています。
     
    これからも、自分の当たり前は周りの環境に応じてアップデートされていくと思いますが、「全てを学びに変える」マインドは、社会人になっても常に持ち続けたいなと思います。
     
    私は自分の思いや考えを言葉にして伝えることに苦手意識がありましたが、この交換ノートでは楽しく、そして自分らしく参加することができました。また、普段は自分の学部以外の方や卒業生の方とお話できる機会はなかなかないため、とても新鮮で有意義な体験でした。皆さんの交換ノートを読んでいて、学ぶことが好きで、夢や目標に対して情熱を持って進んでいく姿勢が共通しているなあと感じました!皆さんのおかげで、異なる境遇や視点からの考えや、よい刺激をたくさんいただくことができました。短い間でしたが、ありがとうございました!!

  12. 鈴木 美玲

    こんにちは。暦の上では既に秋ですが、まだまだ暑さ和らぐことなく厳しい残暑が続いていますね……
     
    今回が最後ということで……!この交換ノートに参加することになった時、素敵な機会だけれど、20代の学生さんと何を話そう……と思っていました。始まってみるとあっという間で、「自分を信じる気持ち」、「挑戦すること」、「異文化環境における価値観の違い」など、きっと交換ノートに参加しなければ議論できなかったトピックがたくさん。それぞれが最後の学生生活の時間を有効に、そして有意義に過ごしていて、すごいなと感じました。
    自分が社会人になりたての時はどんな風に過ごしていたっけな……と記憶を掘り起こしてみました。
     
    社会人になりたての頃、文章を扱う部署にいました。ベテランのライターさんが、部署の先輩に「あの子の使う日本語が間違っているから指摘してあげた方がよい」と連絡したのです。でも、自分が送ったメールを読み返しても間違っていなくて、日本語の先生に「私の日本語、間違っていますか?」と連絡したことがあったのです。
     
    結局、指摘を頂いた部分は謙譲表現で、日本語としては間違っていませんでした。その時の私は、「ほら間違っていないじゃない!」と感じたし、主張したかったのですが(笑)
    別の言葉で言い換えて、やりとりするようにしました。その後は何も言われなくなり、スムーズに仕事を終えることができました。
     
    このエピソードから何を伝えたいかというと、その道のプロでも間違えることはあるということ。
    たとえどれだけ正しいことでも、それを突き通すことができない場面もある、ということです。
    目上の方が、何か他に不満に思うことが本当にあったのかもしれないし、ただ若い子に対して文句を言いたかっただけかもしれない。
    そんなの不条理だ!と感じる場面にも、ぶち当たることが多々あると思います。
     
    たくさん勉強をしたからこそ、そんな場面に直面したら、つい正論を振りかざしたくなってしまいますよね。
    しかし他者にぶつけるのではなく、悲しんだり、傷ついたりしながらも、自分の正論を大事にしてあげることが大切なのではと思っています。
     
    これから社会人になる3人へ。本当にさまざまな人がいますが、どんな環境においても自分の可能性を最大限に発揮できるよう、社会の荒波にもまれながら力強く突き進んでほしいです。何にでもなれるし、どこへでも行けます。
     
    好きなこと、やりたいこと。自分の気持ちを大切にして、自信を持って、一歩が踏み出せますように。
     
    最後に、順ちゃん、チュイちゃん、kiwiちゃん。
    今回のご縁で3人のことを知ることができ、勉強になる部分もありました。学生さんの今の声を聞けて、とても貴重な時間でした。前向きでフレッシュな皆さんにとてもパワーをもらい、楽しく交換ノートを読ませていただきました!ありがとうございました。またどこかでお会いできますように。

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