現代社会学科:クラブツーリズムと連携し、日帰りバスツアー商品を開発中!観光のプロとともに企画をブラッシュアップしました
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このニュースのポイント
- 大手旅行会社のクラブツーリズムと連携し、実際に販売する日帰りバスツアーを企画
- 学生が考えた企画案をもとに、プロのプランナーから、魅力ある旅行商品に仕上げるためのアドバイスを受けました
- 旅行・観光業界はもちろん、商品企画やマーケティング、地域活性化など、人に選ばれる企画を考える仕事に生かせる力を身に付けます

プロジェクトを通して旅行商品づくりに挑戦
現代社会学科・文化情報学科の専門教育科目「観光デザイン演習」(担当:中尾肇講師、阿部純一郎教授)では、クラブツーリズム株式会社と連携し、旅行商品企画開発プロジェクトを実施しています。
プロジェクトには3年生14名が参加し、3チームに分かれて日帰りバスツアーの企画立案に取り組んでいます。提案した企画は、実際の旅行商品として販売される予定です。
今回のテーマは「果物狩りをメイン素材とした日帰りバスツアー」。10月6日(火)にはクラブツーリズム株式会社の江口隼多氏にご来校いただき、旅行商品を企画する際の考え方やポイントについて講義を受け、学生たちはターゲット層のニーズを分析しながら企画を進めてきました。

観光業界の第一線で活躍するプランナーから学ぶ
10月27日(火)、学生たちはクラブツーリズム株式会社(名古屋市中区)を訪問し、同社で活躍するプランナー3名との打ち合わせを行いました。
学生たちは「マスカット」や「桃」をテーマにしたツアー企画を発表し、「ターゲット層に合った内容になっているか」「企画のコンセプトに一貫性があるか」といった観点から、具体的なアドバイスを受けました。
また、旅行商品を企画する際には、観光施設の受け入れ体制や大型バスの駐車スペースの有無など、現地への確認が欠かせないことも教わりました。現場で活躍するプロならではの視点に触れることで、旅行商品づくりの奥深さを学ぶ機会となりました。

「選ばれるツアー」に必要な視点とは
打ち合わせでは、果物の生育状況を考慮した企画づくりの重要性や、大型バスが通行できるルートの確認方法など、実務に直結する知識についても学びました。
さらに、他社や過去のツアーとの差別化を図るためには、昼食会場や体験内容に独自性を持たせることが重要であることや、ターゲットの年齢層に合わせて、ゆったりと座れるバスやトイレ付きバスを活用するなど、利用者目線で企画を考える視点の大切さについてもアドバイスを受けました。バスツアーだからこそ楽しめる酒蔵での試飲体験など、移動手段の特性を生かした企画も魅力的な要素になることを学び、学生たちは企画内容をさらに深めていきます。

より魅力的なツアーを目指して
参加した学生からは、「自分たちだけでは気付かなかった視点を知ることができた」「ターゲットやコンセプトを明確にすることで企画が考えやすくなると分かった」「情報収集の方法を工夫しながら、より良い企画にしていきたい」といった声が聞かれました。
学生たちは今回のアドバイスをもとに企画内容をさらにブラッシュアップし、11月に予定されている次回の打ち合わせに向けて準備を進めます。実社会の課題に向き合いながら学ぶ経験を通して、観光業界だけでなくさまざまな分野で求められる企画力や提案力を養っています。