現代社会学科:人生100年時代のキャリアをどう描くか~企業との連携授業で学ぶライフプランと女性のキャリア形成~

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このニュースのポイント

・第一生命保険株式会社との連携により、人生100年時代を見据え、女性のライフイベントとキャリア形成について考える特別授業を実施
・オンラインとボードゲーム形式の教材を通して、人生の選択、経済的自立、リスクへの備えを実践的に学習
・社会科学的な学びと実社会での経験を結び付け、卒業生との交流を通じて主体的なキャリア形成について考える機会に
 

人生100年時代を見据え、女性のキャリアとライフプランを考える

10月14日(水)、「国際化とキャリア」(担当:現代社会学科・小林かおり准教授)の授業において、第一生命保険株式会社の協力のもと、女性のライフプランとキャリアデザインをテーマとした特別授業を実施しました。講師には、本学卒業生の香川純子さんを含む同社社員3名をお迎えしました。
人生100年時代を迎え、キャリア形成には、就職や職業選択にとどまらず、生涯を見据え自らの生き方や働き方を考える視点が求められています。特に女性のキャリアは、結婚、出産、育児、介護などのライフイベントに加え、社会制度や職場環境、経済的条件など、多様な要因と密接に関わっています。
「国際化とキャリア」では、ジェンダー格差や社会制度、働き方の多様性などを社会科学的な視点から学んでいます。今回の特別授業では、こうした学びを踏まえ、ゲームを通じて人生のさまざまな選択やライフイベントを模擬体験し、それらが仕事や生活、経済状況に及ぼす影響を考察することで、自らの将来を長期的かつ主体的に描く機会としました。
 

ゲームを通じて、人生の選択とリスクを模擬体験

学生たちは、結婚、子育て、仕事、介護など、人生のさまざまなライフイベントをゲームの中で体験しました。また、病気やけが、災害、消費者トラブルなど、予期せぬ出来事にも直面しながら、それぞれの状況に応じた選択や備えについて考えました。
こうした疑似体験を通じて、人生の選択が将来の暮らしや経済状況、キャリア形成に及ぼす影響を実感するとともに、長期的な視点から人生を設計し、変化に柔軟に対応することの重要性について理解を深めました。
 

社会で活躍する卒業生から直接アドバイス

授業では、本学卒業生の香川純子さんをはじめ、第一生命保険株式会社の社員の皆さんが各グループを回り、学生たちのゲーム体験をサポートしました。学生たちは、人生のさまざまな選択やリスクに備えについてアドバイスを受けながら、実社会で働く方々との交流を深めました。
特に、社会で活躍する卒業生との交流は、学生たちが身近なロールモデルに触れ、自らの可能性を広げるとともに、将来のキャリアを具体的に考える機会となりました。
こうした企業や卒業生との連携を通じて、大学での学術的な学びを実社会と結び付け、学生一人ひとりの主体的なキャリア形成を支援することも、本学のキャリア教育の特色の一つです。
 

「人生の変化に対応し、自分らしいキャリアを切り開く力を育む」

参加した学生からは、「人生でいつ思わぬ出費がかさむことがあるといけないので、生命保険の大切さを知ることができた」「自分のライフプランやキャリアを考えるきっかけになった」「
人生は計画的に行動することが大切である一方で、予想外の出来事にも柔軟に対応する必要があると感じた」といった意見が寄せられました。
 
今回の授業を通じて、学生たちは、人生のさまざまな変化やリスクを見据えながら、自らの価値観や目標に応じて選択し、主体的にキャリアを形成していくことの大切さを学びました。
 
椙山女学園大学では、女性の多様な生き方や働き方を尊重し、学術的な学びと実社会での経験を結び付けた教育の機会を大切にしています。今後も、企業や卒業生、地域社会との連携を通じて、学生一人ひとりの可能性を広げ、変化する社会の中で自分らしい人生を切り開く力を育んでいきます。
 

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