生活環境デザイン学科:「エレベーターはどこ?」を解決するデザイン!学生が商業施設の案内サインを制作
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このニュースのポイント
- 生活環境デザイン学科の学生が、商業施設「マルエイガレリア」のエレベーター案内サインをデザインしました
- 利用する人の目線に立ち、「わかりやすさ」を形にする方法を実践的に学びました
- 商業施設や店舗、駅、公共施設など人の往来の多い場所で、人々のスムーズな動きを助けるデザインを考える力につなげています

利用者の目線に立った案内デザイン
生活環境デザイン学科山下研究室4年生の服部咲希さん、藤澤亜沙美さんが、名古屋市中区栄の商業施設「マルエイガレリア」(開発・所有・運営:大和ハウスリアルティマネジメント株式会社)のエレベーター周辺のサインおよびグラフィックを制作しました。
今回のプロジェクトでは、来館者がエレベーターへの行き方をわかりやすく把握できること、またエレベーターの存在に気付きやすくなることを目指しました。多くの人が行き交う商業施設だからこそ、利用者にとってわかりやすい案内のあり方が求められます。学生たちは施設担当者と打ち合わせを重ねながら、利用者の立場に立ったデザインを検討しました。
空間になじみながら人を導く工夫
学生は複数のデザイン案を提案し、施設の方針に沿って細かな調整を行いながら制作を進めました。エレベーターの扉には、紙飛行機や伸びやかな曲線を取り入れたグラフィックを展開。床面の案内サインには植物のモチーフを用いながら、エレベーターの位置を示すマークや矢印を配置しました。周囲の空間と調和しながらも、人の目を自然に引きつけることを意識したデザインです。来館者が迷うことなく目的地へ向かえるよう、視認性と親しみやすさの両立を目指しました。
実社会で学ぶデザインの力
プロジェクトを通して学生たちは、利用者にとってのわかりやすさと、施設側が求める表現との両立について考えました。
授業で学んだ知識を活用するだけでなく、実際に使用されるデザインとして提案し、制作まで担当したことで、社会で求められるデザインの役割を体感する貴重な機会となりました。生活環境デザイン学科では、このような実践的な学びを通じて、人々の暮らしや社会をより良くする空間や仕組みを考え、形にする力を育んでいます。