現代マネジメント学科:「荷物を届ける」を「暮らしを支える」へ。物流の未来を描いた学生のアイデアが最優秀賞
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このニュースのポイント
- 現代マネジメント学科3年の上野麻紘さんが、物流・運送業界の未来を考えるアイディアソンで最優秀賞を受賞しました
- 人にしかできないコミュニケーションを生かし、荷物の配達を地域の見守りや暮らしの支援につなげるアイデアを提案しました
- 社会や企業が抱える課題を見つけ、人や地域に役立つ新しいサービスを企画・提案する力を、幅広い業界で生かすことができます

物流・運送業界の未来を考えるアイディアソン
10月6日(火)、大手町三井ホール(東京都千代田区)で「Tカンファレンス2026」が開催され、大学生による「アイディアソンセッション」において、現代マネジメント学科3年の上野麻紘さんが最優秀賞を受賞しました。
「Tカンファレンス2026」は、一般社団法人ドライバーニューディールアソシエーション(D.N.A.)が主催し、運送・物流業界の関係者が集まって業界の未来を考えるイベントです。大学生によるアイディアソンセッションでは、「10年後の物流・運送にあるべきシステム」をテーマに、アイデアを競うもので、最優秀賞を受賞した3チームが登壇しました。
一般社団法人 ドライバーニューディールアソシエーション(D.N.A.)公式Webサイト
人にしかできないことを地域の支えに
上野さんはオンラインで参加し、「自動化×ヒトだからこそ生み出せる価値=持続可能な地域の共生—『ラストワンヤード』をかけがえのない価値に—」と題して発表しました。物流・運送業界では、人手不足への対応として自動化が進んでいます。上野さんは、そのような未来においても、荷物を届ける人と利用者とのコミュニケーションには、人にしか生み出せない価値があると考えました。
一人で暮らす人や高齢者にとって、配達員が日常的に顔を合わせる数少ない存在となる場合があります。そこで、配達時のつながりを生かし、日々の見守りや買い物の代行など、暮らしを支えるサービスへ発展させることを提案。利用者の安心と物流・運送業界の新しい価値の両方につながる点が高く評価されました。
一人で暮らす人や高齢者にとって、配達員が日常的に顔を合わせる数少ない存在となる場合があります。そこで、配達時のつながりを生かし、日々の見守りや買い物の代行など、暮らしを支えるサービスへ発展させることを提案。利用者の安心と物流・運送業界の新しい価値の両方につながる点が高く評価されました。
社会の課題に向き合い、新しい価値を提案
上野さんは、「荷物を運ぶことの付加価値を高め、ドライバーの地位向上にもつなげることで、利用者と物流・運送業界の双方にメリットが生まれる提案を考えました。物流・運送業界は、人々の暮らしや産業を支える大切な分野です。今後も関心を持って考えていきたい」と、今後への意欲を語りました。
現代マネジメント学科の学生が、同アイディアソンで最優秀賞を受賞するのは、2年連続です。社会や企業が抱える課題を多角的に捉え、誰にとってどのような価値が生まれるのかを考えながら、具体的な提案につなげる。今回の受賞は、現代マネジメント学科での学びを社会の課題解決に生かした成果となりました。