生活環境デザイン学科:栄の商業施設・マルエイガレリアを秋色に彩る。「秋の重ね着」をテーマに、学生が空間を演出
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このニュースのポイント
- 生活環境デザイン学科の学生が、栄の商業施設「マルエイガレリア」で秋をテーマにした空間演出を企画・デザインし、制作から設置まで行いました
- 商業施設や店舗、イベント会場などで、人を引きつける空間や季節感のある演出を企画・提案する力につながります

秋の装いを空間で表現するプロジェクト
生活環境デザイン学科は、栄のマルエイガレリア(開発・所有・運営:大和ハウスリアルティマネジメント株式会社)との産学連携プロジェクトとして、秋季空間演出に取り組みました。
今回のコンセプトは「秋の重ね着」です。秋の衣替えの季節に、ストールやマフラーを重ねて身に着ける様子を空間演出として表現しました。山下研究室3年生の加藤知恵さん、辻琴羽さん、柳田こころさんが中心となって企画・デザインを担当し、研究室3年生が協力して制作と設置を行いました。学生たちは、季節の魅力を来館者に伝えるとともに、商業施設のにぎわいづくりに貢献することを目指してプロジェクトを進めました。
秋色が広がる館内装飾
1階エントランスと通路には、赤やオレンジ、黄色、紫などのあたたかな色彩を重ねた立体吊り装飾を設置しました。布を重ねてまとうようなやわらかな動きを表現し、訪れた人に秋らしいぬくもりを感じてもらえる空間をつくり上げています。
さらに、エスカレーター周辺やガラス面、床面にもシート装飾を展開。館内を移動する中で、さまざまな場所に秋のモチーフが現れる仕掛けとすることで、来館者が季節の変化を楽しめる演出を実現しました。空間全体を一つの作品として捉えながら、施設利用者の目線や行動を意識したデザインとなっています。
実社会で学ぶ空間デザイン
プロジェクトでは、学生たちが企画、デザイン、制作、設置までを一貫して担当しました。商業施設の人の流れや視線の向き、店舗との関係性なども考慮しながら、実際の空間づくりに取り組みました。また、来館者が思わず見上げたり、写真を撮りたくなったりするような演出を考えることで、人を引きつけるデザインのあり方について学びました。
教室内で学んだ知識を実際の施設で形にする経験は、学生たちにとって大きな学びの機会となりました。生活環境デザイン学科では、こうした実践的な活動を通して、社会の中で活躍できるデザイン力を育んでいます。秋色をまとったマルエイガレリアを、ぜひお楽しみください。
展示期間:2026年10月1日(木)~11月13日(金)