人間共生学科・心理学科:「月経カップ」をもっと身近にー学生が企業に普及アイデアを提案しました
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このニュースのポイント
- 人間共生学科・心理学科の学生が、老舗ゴムメーカーのゴムノイナキ株式会社と連携。生理用品「月経カップ」の普及に向けたアイデアやPR方法を企業に提案しました。
- 女性の健康課題や社会の仕組みを調査・分析し提案する経験を通じて、企業の広報・企画部門や行政で活躍できる企画力・課題解決力を身に付けます。

7月27日(月)、人間関係学部の専門教育科目「ケースメソッドⅠ」を受講する学生が、ゴムノイナキ株式会社 大高本社を訪問し、生理用品の一つである「月経カップ」の普及に向けたアイデアのプレゼンテーションを行いました。
「月経カップ」をテーマに企業と連携
人間関係学部(人間共生学科・心理学科)では、専門教育科目「ケースメソッドⅠ」において、ゴムノイナキ株式会社と連携し、「生理と女性をめぐる社会課題とニーズ」をテーマとした実践的な学びを展開しています。
ゴムノイナキ株式会社は、自動車部品を中心に事業を展開してきたゴムメーカー。ゴム加工の技術を生かし、膣内に挿入して経血を受け止める医療用シリコーン製の生理用品「月経カップ」の普及に取り組んでいます。
「月経カップ」は長時間使用でき、繰り返し使える製品もあることから注目されていますが、利用者はまだ多くない状況です。
ゴムノイナキ株式会社は、自動車部品を中心に事業を展開してきたゴムメーカー。ゴム加工の技術を生かし、膣内に挿入して経血を受け止める医療用シリコーン製の生理用品「月経カップ」の普及に取り組んでいます。
「月経カップ」は長時間使用でき、繰り返し使える製品もあることから注目されていますが、利用者はまだ多くない状況です。

学生たちは6月末に同社を訪問し、月経カップの製品開発の現場を見学。その後、生理教育の不足や利用に対する心理的なハードル、情報発信の課題などに着目し、「なぜ良い商品であっても普及しないのか」調査を進め、提案に向けて準備してきました。
学生が調査して導き出した解決策とは?
当日は学生10人がゴムノイナキ株式会社 大高本社を訪問し、3グループに分かれて集まった社員に向けプレゼンテーションを行いました。
学生59人へのアンケート結果を分析したグループは、約8割が月経カップを知っている一方で、ほぼ全員が使用経験がないという実態を紹介しました。
「痛そう」「使い方がわからない」といった理由が多く挙がったことから利用へのハードルが高いことを示し、使用までの過程や体験談をSNSで発信する施策を提案しました。
学生59人へのアンケート結果を分析したグループは、約8割が月経カップを知っている一方で、ほぼ全員が使用経験がないという実態を紹介しました。
「痛そう」「使い方がわからない」といった理由が多く挙がったことから利用へのハードルが高いことを示し、使用までの過程や体験談をSNSで発信する施策を提案しました。
情報発信をテーマにしたグループは、医療脱毛が広く認知されるまでの広告や広報の手法を分析し、月経カップの普及にも応用できるのではないかと提案。メリットや安心感を分かりやすく伝える情報発信の施策を考えました。
また、生理教育をテーマにしたグループは、小学生、中学生向けに段階的な学習内容としてどのような内容が必要なのか整理したほか、義務教育修了後の人も学べるよう、POPUPイベントの企画を提案しました。
また、生理教育をテーマにしたグループは、小学生、中学生向けに段階的な学習内容としてどのような内容が必要なのか整理したほか、義務教育修了後の人も学べるよう、POPUPイベントの企画を提案しました。
社員からの講評では、どのような情報が安心につながるのか分析し具体的な提案に繋げた点が評価されたほか、8割の学生が知っていたという調査結果をポジティブに捉え積極的な発信を続けたいという感想も上がりました。
学生にとって調査を通じて社会課題の解決策を検討し、具体的な解決策を企業に提案する実践的な機会となりました。
