管理栄養学科:野菜ジュースの「色」の秘密を科学的に説明!~高校生が管理栄養学科の実験授業を体験~

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このニュースのポイント

・管理栄養学科の実験授業を高校生が体験!
・野菜ジュースから「カロテノイド」を取り出す実験に挑戦
・食品の成分を科学的に学び、大学での学びを体感
 
身近な食品を題材に大学の学びを体験
8月6日(木)、管理栄養学科では、14名の高校生を対象に、大学で実際に行われている実験授業を体験できる講座を開催しました。今回のテーマは、管理栄養学科1年生の「食品学実験Ⅰ」でも実施している「野菜ジュースからの脂溶性色素の抽出と検出実験」です。
普段何気なく飲んでいる野菜ジュースには、さまざまな野菜由来の色素成分が含まれています。その中でも、油に溶けやすい性質をもつ「カロテノイド」は、緑黄色野菜などさまざまな食品に含まれています。また、カロテノイドの一種であるβ-カロテンなど私たちの健康を支える成分として知られています。参加した高校生は、大学の実験室で専門の設備や器具を使いながら、食品を科学的に分析する方法を学びました。
 
色素を取り出し、食品成分を科学的に理解
講座では、担当した保田倫子准教授(食品科学研究室)の指導のもと、市販の野菜ジュースから水に溶ける成分を取り除き、油に溶けやすい色素成分を抽出する実験を行いました。
実験では、試薬を使って色素成分を分離し、野菜ジュースの色がどのような成分によって作られているのかを確認しました。普段は目にすることのない実験操作を一つひとつ体験しながら、食品の色がさまざまな成分に由来していることや、その性質を利用して食品成分を分析でできることを学びました。
身近な食品を題材にした実験であったことから、高校生たちは楽しみながら取り組み、「普段飲んでいる野菜ジュースを科学の視点で見ることができた」「実験を通して食品や栄養への興味が深まった」といった様子で、大学で学ぶ内容への理解を深めました。
 
食品・栄養を実践的に学ぶ管理栄養学科
管理栄養学科では、講義だけでなく、多くの実験や実習を通して食品や栄養、健康について実践的に学び、管理栄養士として必要な知識と技術を身に付けていきます。
今回の講座は、高校生に大学での学びを実際に体験してもらい、食品科学や大学で行う実験への理解を深めることを目的に実施しました。大学ならではの実験環境や専門教員による指導を通して、参加者にとって将来の進路や学びを考える貴重な機会となりました。

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