卒業生との対話から、28歳の自分を描く—Sugiyama Connect キャリアビジョン・ワークショップを開催

ニュース

6月6日(土)、星が丘キャンパスにおいて、Sugiyama Connect「キャリアビジョン・ワークショップ」を開催し、在学生・卒業生・教職員が参加しました。
このイベントは、本学公式コミュニティサービス「Sugiyama Connect」を活用した在学生・卒業生交流企画の一環として実施したものです。「28歳のときの自分はどんな姿でいたいか」をテーマに、卒業生のショートトークやグループでの対話を通じて、自身のキャリアビジョンを言語化する機会となりました。

多様なキャリアを歩む卒業生がリアルな経験を共有

当日は、各界で活躍する卒業生7名がショートトークに登壇しました。訪問看護師、人事担当者、キャリア支援担当者、教員、管理栄養士など、多様なキャリアを歩む先輩たちが、就職活動の実体験や働く中での気づき、後輩へのメッセージを語りました。
登壇した卒業生全員に共通していたのは、「入学当初に思い描いていたキャリアとは異なる道を歩んでいる」という点です。「自動車に特別な興味はなかったが、会社に入ってから魅力を感じるようになった」「数学教員を目指していたが、教育実習をきっかけに民間企業への就職を選んだ」などの率直なエピソードに、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

対話を通じて将来の自分を言語化

卒業生メンターを囲んだグループワークでは、「28歳のときにどんな自分でいたいか」をテーマに、ワークシートを活用しながら対話を深めました。
クロージングでは、各グループの学生が自身のキャリアビジョンを発表。人間共生学科の藤原直子教授は、「各テーブルの学生のワークシートを見て、将来像が具体的に描かれていると感じた」と講評。参加した学生にとって、インターネット検索だけでは得られない卒業生のリアルな経験や価値観に触れ、自身の将来について考える貴重な機会となりました。

参加者の声

 【卒業生メンター(看護学部2016年卒・訪問看護師)】
救急病院で6年間勤務した後、「変わったことをしている面白い病院で働いてみたい」という思いから転職を決意した経験を紹介しました。「東京に行こうと思っていたわけではなく、行きたい病院が東京にあった」というエピソードは、学生たちに進路選択の可能性の広さを伝える機会となりました。イベント終了後には、「若い世代と関わる機会は最近少なかったが、学生たちの目が輝いていて、やる気に満ちていた」と振り返り、「今日参加した学生たちが将来卒業生となり、次の世代へ経験を伝えていくような循環につながってほしい」と期待を寄せました。

【在学生】

参加した学生からは、

「就職への不安があったが、ベンチャー系病院という新しい選択肢を知ることができた」

「『選ばない方を選ぶ』『習慣を少し変えてみる』という言葉が印象に残った」

「まずはやってみたいと思ったことを行動に移すことが大切だと感じた」

「将来への不安が和らぎ、『なんとかなる』と思えるようになった」

など、卒業生との対話を通じて視野が広がったという感想が寄せられました。

今後も卒業生とのつながりを支える場に

 Sugiyama Connectは、在学生と卒業生がオンライン上で継続的に交流できるコミュニティです。今回のワークショップで生まれた先輩・後輩のつながりも、イベント終了後にコミュニティ上で継続することができます。

クロージングで人間共生学科の藤原直子教授は、「今日出会った先輩や在学生と、ぜひSugiyama Connectでつながり続けてほしい。こうした経験の積み重ねが、自身のキャリア形成につながっていく」と呼びかけました。

椙山女学園大学では今後も、卒業生と在学生が交流し、学び合える機会を継続的に提供していく予定です。

Sugiyama Connectについて

 Sugiyama Connectは、本学の在学生・卒業生・教職員が交流できるコミュニティプラットフォーム。同窓会イベント情報など、大学からの新着情報も随時更新しています。在学生・卒業生・教職員がつながりあえる場です。

主な機能

  • コミュニティ検索:卒業学部や趣味、仕事、関心テーマなどからコミュニティを探し、参加できます。
  • トピックでの交流:相談や関心のあるテーマを投稿し、コメントやリアクションを通じて交流できます。
  • イベント参加・管理:同窓会などのイベント企画や参加申し込みが可能。幹事の方も参加者管理を簡単に行えます。
  • メッセージ:リクエスト承認制のメッセージ機能。画像・ファイルの添付やグループメッセージにも対応しています。

お問い合わせ:椙山女学園大学 総務部総務課 soumuka@sugiyama-u.ac.jp