生活環境デザイン学科:実際のマンション内装計画に学生が挑戦!「ブランズ星が丘テラス」のゲストルームを対象に提案

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学んだこと:生活環境デザイン学科の学生が、実際に建設中のマンション「ブランズ星が丘テラス」のゲストルームを題材に、利用者目線で快適な空間デザインを提案しました。

学んだことの活用例:住宅・インテリア・建築分野で求められる企画力や提案力、チームで協力して課題を解決する力を身に付けることができます。
7月6日(月)、生活環境デザイン学科の専門教育科目「デザイン企画演習A(デザイン手法)」(担当:𣘺本雅好准教授、堀部篤樹非常勤講師)において、東急不動産株式会社との連携授業の最終プレゼンテーションを実施しました。学生は建設中の分譲マンション「ブランズ星が丘テラス」のゲストルームを題材に内装デザインを提案し、企業や設計会社の担当者からプロの視点による講評を受けました。

地域のプロジェクトを題材にした実践的な学び

「デザイン企画演習A(デザイン手法)」では、本学星が丘キャンパス近くに建設中の東急不動産株式会社の分譲マンション「ブランズ星が丘テラス」のゲストルームを題材にした内装計画に取り組んできました。この課題は、宿泊者にとって快適な空間を考えながら家具やインテリアを提案するもので、学生が地域やまちづくりをより身近に捉え、自らの視点を生かして関わることを目的としています。学生たちは4月から約3か月にわたり調査や討議を重ね、利用者像や宿泊シーンを具体的に設定したうえで、内装デザインの企画を進めました。

利用者の暮らしを想像しながら提案

発表会では、4人1組の4グループがプレゼンテーションを実施。各グループはコンセプトやターゲット、ペルソナ、カラー計画、照明計画、家具選定などを検討し、それぞれ異なる視点からゲストルームを提案しました。

例えば、「上質なモノトーン空間で非日常感を演出する空間」や、「星が丘の名前から着想を得た星空を感じられる空間」、「心身を癒し、仕事にも集中できる空間」、「子育て中の夫婦がゆったりとくつろげる空間」など、利用者の過ごし方まで考え抜かれた提案を発表。学生たちは平面図やイメージパース、模型などを用いながら、自らのアイデアを分かりやすく説明し、プレゼンテーションを行いました。

プロから学んだ「社会で求められる視点」

当日は、東急不動産株式会社 住宅事業ユニット 関西住宅事業本部 計画部 事業企画グループの中野氏、武藤氏、中尾氏と、株式会社IAO竹田設計の三井氏が出席し、学生の提案に対して講評を行いました。

講評では、「物件研究がしっかりできている」「家具へのこだわり方がよい」「ペルソナ設定が具体的で分かりやすい」「星が丘エリアのこと、若い視点が知れて勉強になった」といった評価が寄せられたほか、ゲストルームの利用シーンに関する提案についても高く評価されました。一方で、実際のマンション設計ではデザイン性だけでなく、耐久性や維持管理のしやすさも重要になることが示されました。「実際には汚れにくさも重視して家具や素材を選定する」といった実務ならではの視点も伝えられ、学生たちは現場で求められる考え方への理解を深めました。また、今回の課題を通じて培ったチームワークは社会で働く上でも重要な力になるとのメッセージが送られ、学生たちは企業担当者との対話を通じて、デザイン提案の面白さだけでなく、実社会で求められる視点や協働することの大切さについても学ぶ機会となりました。