現代マネジメント学科:大河ドラマの舞台が観光地に!コンテンツツーリズムの経済効果を学ぶ特別講義

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このニュースのポイント

  • 豊臣ミュージアムの館長から、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』をきっかけに、名古屋・愛知へ観光客を呼び込み、地域を盛り上げる取り組みについて学びました
  • 経済と観光の関係性を学び、観光や旅行、地域活性化に関わる仕事で役立つ、「地域の魅力を発信する力」や「まちづくりを考える力」を身につけます

大河ドラマを活用した観光まちづくりを学ぶ

7月2日(木)、現代マネジメント学科の専門教育科目「観光経済学」(担当:水野英雄准教授)において、豊臣ミュージアム(名古屋中村大河ドラマ館)館長の髙木浩氏を講師に招き、「大河ドラマを契機とした名古屋・愛知の観光まちづくり」をテーマとした特別講義を行いました。
NHKの大河ドラマは注目度が高く、ドラマの舞台となる土地も視聴者の関心を集めます。講義では、現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を題材に、ドラマや映画などの作品をきっかけにその舞台となった地域を訪れる観光である「コンテンツツーリズム」の特徴や、地域への経済効果について説明がありました。また、ドラマの関連展示施設である豊臣ミュージアムの役割や、名古屋・愛知の魅力を伝えるための取り組みについても紹介されました。

地域の魅力を伝える工夫と課題を知る

髙木氏は、コンテンツツーリズムが旅行の動機となることや、大河ドラマをきっかけに訪れた人々に対し、ドラマの内容だけでなく地域そのものに興味を持ってもらうための工夫について解説しました。観光施設や地域資源を結び付けながら、継続的に訪れてもらう仕組みづくりの重要性が紹介されました。
一方で、若い世代の来訪が少ないことなど、観光振興における課題についても説明がありました。また、旅行会社の役割が旅行商品の企画・販売だけではなく、自治体と連携しながら地域の魅力を発信する「地域プロデュース」へと多様化していることも学びました。
 

観光と地域活性化への関心を深める

講義後の質疑応答では、大河ドラマによる経済効果の成功事例や、愛知・名古屋ならではの観光資源、旅行業界の仕事などについて多くの質問が寄せられました。
学生たちは、ドラマが人々の行動や地域経済に与える影響について理解を深めるとともに、観光を通じたまちづくりの可能性について関心を高めました。身近な地域を題材とした学びを通して、観光と地域活性化のつながりを実践的に考える貴重な機会となりました。

今後は、7月17日(金)に豊臣ミュージアム大河ドラマ館と中村公園の豊臣秀吉の記念碑などを見学します。見学後には、大河ドラマ館のスタッフや名古屋市観光推進課の職員とともに、「大河ドラマ館への訪問者や、特に、若者の訪問者を増やすためには?」「中村の地を持続的に活性化させるためには?」について意見交換を行います。

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